感想 - 2009 Week12 Indianapolis@Houston
一週間遅れが基本となりつつある、、、



前半はやられたい放題で、ちょっと厳しいかと思いましたが、後半逆転勝ちで連勝継続。5試合連続で4Q逆転というのはNFL史上初らしいです。勝ち方を知っていると考えればいいのかどうか、、、

ディフェンス。
前半は4メンラッシュはかからず、ブリッツ入れても拾われビッグプレイをくらい、ブーツにはひっかかりまくり、そのためランも出て、、、とまあやられたい放題でした。特にブーツを中心としたミスディレクションにやられて振り回されたのが効いたと思います。Jerraud PowersがエンドゾーンのAndre Johnsonに絡んでボールを落とさせたプレイがなければ前半で3ポゼッション差ついていたでしょう。Powersもやっぱり豪快にブーツに引っかかったりもしてましたが、あのプレイは大きかったです。
後半になっての対策としては、まずブーツに対する対策としてSchaubにスパイをつけたと思われます。実際ブーツを止めたのは1回と思いますが、他のランプレイでもバックサイドがQBをきちんとケアしてからプレイサイドに行くようになっていたように見えました。その結果ブーツのコールが減り、ミスディレクションに振り回されることがなくなったと思います。あとは、SchaubのディープをINTしたプレイからSchaubのリズムが崩れたと思います。そこまではプレッシャーにも上手に対応されていましたが、そこからはちょっとしたプレッシャーでパス失敗になるプレイが増えたと感じました。そしてプレッシャーに苦戦するようになったところで、Clint Sessionのブリッツフェイクからのカバーに下がってのINTで勝負の流れを決定付けました。BAL戦のBrackettのときほどのフェイクではありませんでしたが、スピードも活かしてアウトパターンについていったのはSessionのスピードが活きたと思います。
個別ではDaniel Muirが8タックルと奮闘。なんだかタックラーとしても働けるようになってきてますね。そしてRobert Mathisのボールチョップ、あの体勢からボールをしっかり狙えるのはさすがです。DB陣は押さえきったわけではないにしろ出来は悪くなかった印象で、Tim Jenningsも結構頑張っていたような。
あとはPhillip Wheelerがちょっと悪い意味で目立ったかなあ、という感想。やはりフィジカルの弱さが気になりますし、ちょっと動きのセンスがよくないような。いいストップもありましたが、オープンフィールドタックルはちょっと危なっかしいです。いっそラッシュに特化させる手もあると思うのですが、ブリッツ時のラッシュ役でもないんですよね。そちらも平凡と言うことかな、、、

オフェンス。
兄者はこの試合も2INTを食らい、これで3試合連続で2INT。一つは腕をはたかれてますしやむをえない部分もありますが、WayneとのミスコミュニケーションっぽいINTは気になりました。ちょっとこのミスコミュニケーションのパターンが増えているような。
前のHOU戦でも大活躍したDallas Clarkはこの試合も9キャッチと活躍。BALを参考にしてもっとDBを増やしてくるかと思いましたが、TEにDallasを入れてReggie Wayne, Pierre Garcon, Austin Collieを入れる体型に対しては、定石どおり5DBで守っていました。
WR陣ではReggie Wayneが3回19yとTDレシーブを除いてあまり目立たない中、CollieとGarconが奮闘。特にPierre Garconのプレイはルートランといいキャッチといい着実に成長を続けているように感じます。
Joseph Addaiはこの試合も好調でした。4thアンド1でBrian Cushingに割られた時なども、倒れそうになりながら片手をつくだけでこらえてダウン更新につなげました。ちょっとした身のこなしでタックルを外す感じが戻ってきたかな、と思います。Donald Brownはスピードを活かしたランはよしとして、ブリッツピックをもう少し確実に、というところでしょうか。
その4thアンド1のところでBrian Cushingに割られていたのはTom Santiでしたが、期待される役割としてもこの辺のブロック面は向上していってほしいところです。
OLはRyan DiemがConnor Barwinの外ラッシュにスピード負けしたり、Mario Williamsに苦戦したりで戦術面ではなく一対一の問題でちょっとプレッシャーがかかり気味でした。ランで114yは悪くないものの結構RB陣の個人技で稼いだヤードも多かったですし、OLには一月までにあと一伸びしてほしいところです。

スペシャルチーム。
Jamie Richardがウェッジに入ってましたが、動きの遅さ的に無理がある感もありました、、、リターンチームはウェッジのイマイチさ加減とChad Simpsonの走路を選ぶセンス、どちらもちと問題があった感じです。T.J.Rushingは4yラインから敢えてリターン、Matt Stoverは短いFGを右にプッシュ、と全般的に不調でしたが、Pat McAfeeのキックオフとパント、そしてカバーチームはよかったです。

正直怪我人が増えなければ負けてもいい頃合かと思っていたのですが、なんだかんだでうまいこと勝ってしまいました。ここ数試合は決して試合をコントロールできている感じでもないですし、強いと言うよりはめぐり合わせがいいという印象なんですが、それをものにするだけの末脚を持っているのは相手にある程度のプレッシャーを与えることにはなるでしょう。ただプレイオフに向けてはもう少し爆発力よりも支配力が欲しいかな、、、
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by captain_harbaugh | 2009-12-06 14:12 | Game Summary
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