2010プレシーズンWeek1 San Francisco@Indianapolis
プレシーズン初戦は17-37でSFに負けました。
もっとも1stチームだけなら10-0で、一部を除いて内容的にもいいプレイをしていたので、デプスの薄さは気になるものの悪くはないでしょう。

以下、ポジション別に。

QB:
兄者の出場ドライブは2本。スナップ前の読みとパスコントロールがよく、きっちり10点奪取。すぐにシーズンになっても問題なさげです。
Curtis Painterは3Qまでの出場、内容は「雑」。3INTのうち一つはWRが弾いたものですし、Taj Smithへのディープは落球されるなど不運な面もありますが、4thアンド1でお手玉してHartへのハンドオフを失敗するとか、プレッシャーがかかるとなんとなくミドルに投げてしまいINT食らうとか、やはり雑。OLの脆さでプレッシャーがかかっていた面もありますが、INDでやる以上ある程度プレッシャーのさばき方は身に着けてもらわないと。
Tom Brandstaterもガベージタイムにプレッシャーのない中だけでパスを通してたような印象。

RB:
Joseph Addaiのブリッツピックの安定感は相変わらずすばらしいw。OLから抜けてきた一枚をしっかりピックしていました。兄者に1-2秒は余分に提供してくれてた印象。走れてないのはOLがひどいのでやむを得ないでしょう。
Donald Brownが出てたときはルートに出すことでディフェンスをひきつけようとしてた感じ。でもPainterがプレッシャーをさばけないのとOLがざるなため効果は出てませんでした。是非Addaiのブロックを伝授してほしいところですが。走れてないのはOLがひどいのでやむを得ないでしょう。
Mike Hartは相変わらずいいセカンドエフォートを見せます。見せ場のはずの4thアンド1では、Painterがお手玉したためボールさえ持てませんでしたが、、、走れてないのは(ry

WR:
Pierre Garconは出場しませんでしたが、Reggie Wayne, Austin Collie, Anthony Gonzalezの3人は自分の仕事をしっかりこなしました。他ではBlair Whiteがアクロスやゴーなど色々なパターンでターゲットになっていて目立ちました。リターナー抜きでロスターを5人編成にするとしたらロスターに一番近い位置にいそうです。Taj Smithは落球が多すぎです、、、

TE:
Dallas Clarkは出場せず。個人的にはBrody Eldridgeに使えるめどが立ったと感じました。パスプロでも一対一で抑えてましたし、ランブロックでもまずまず粘りのあるブロックをしてた気が。マークが薄い中で2キャッチもするなど、バランス型TEとして使えそうな印象です。Jacob Tammeもターゲットとしてはいい活躍。Gijon Robinsonもそれなり。

OL:
問題のポジション。先発は左からTony Ugoh, Jamie Thomas, Jamey Richard, Kyle DeVan, Ryan Diemの編成。この中ではUgohが動きのよさで目立ちましたが、ThomasとRichardは正直平凡。そしてさらにひどいのが途中でRTに入ったAdam TerryとRGに入ったMike Pollak。Adam Terryは外からスピードラッシュかけるだけで対処できず、恒常的にプレッシャーをかけられていましたし、ランでも押せない。Pollakは立つのが遅い、判断遅い、動きが遅いの3重苦でパスプロで突っ立っているだけになることが多い上、ランで押せない、足が出ない、ぺしゃっとつぶれるという感じ。3rdチーム相手になったところでさすがに少しは押せるようになりましたが、、、Pollakより途中でOGに入ったAdrian Martinezのほうが少しマシかもと感じましたが、この辺は相手も3rdチームだけに割り引く必要がありそう。
とりあえずOL全体として、まずDLをダブルチームで押そうとするのはいいとして、一人がLBを取りにいった瞬間に一対一を崩されるのでスクリメージが持たない。LBを取りにいったほうも届ききらず、足がついていかずにぺちゃっと転んでる。そりゃランは出ないでしょ、、、
一応最終的にはThomasはデプスに入りますし、Jacques McClendon(この試合は不出場)もデプスを構成してくれるでしょうが、Jeff SaturdayとCharlie Johnsonにはできるだけ早く戻ってきて欲しいところ。さらにこの試合でKyle DeVanもハムストリングを怪我したとのこと。もしここからUgohかDiemが怪我したら、、、考えたくないなあ。

DL:
Robert MathisがルーキーOT Anthony Davis相手にさすがの活躍、スピードで圧倒していました。Antonio JohnsonとDaniel Muirもなかなか。Fili Moalaもそれなりのスピードを見せて、LEの外側から回り込んでいく形でのサックを決めました。Jerry Hughesは外ラッシュを封じられて消えていた印象で、やはり切り返し技を身に着ける必要があると感じました。

LB:
Gary Brackettはさすがの動きのよさを見せていました。Brackettがいるといないとでランの守備範囲が変わります。Clint Sessionは欠場だったためルーキーKavell ConnerがWLBに入っていましたが、内容はまずまず。スピードは感じられるプレイ振りでした。SLB Phillip Wheelerはよくも悪くもなく、平凡だった印象です。3本目のMLBとしてドラ2Pat Angererが出ていましたが、Brackettには及ばないもののなかなかのスピードを見せていました。ブリッツ2本でいいレーンを走って2サックに結びつけたのは意外な収穫と言えるかもしれません。ただRBのスピードを見積もりきれてないのか、追い方が悪く外をまくられたり、いきなり縦に突っ込まれたときに反応し切れないプレイもありました。この辺は勉強中と言えるでしょうか。

CB:
一本目のJerraud Powers, Kelvin Hayden, Jacob Laceyはいいカバーをしていたと思います。特にPowersのカバーはよかったと思います。2ndユニットではDeshea TownsendとルーキーFAJordan Hembyが出ていましたが、Hembyはちょっと怪しいカバーが散見された気が。今のところTownsendが4番手か。他のルーキーFA組ではMike Newton, Donye' McCleskeyの二人はアサイメントミスやミスタックルで目立った印象で、Brandon Kingが一番よさそうでした。

S:
Bobさんは有休。Antoine Betheaはさすがのカバー範囲を見せつけ、INTにつながるパスチップをしたり、他にもいいカバーを見せていました。Melvin Bullittもここまでの経験から来る安定感はなかなかだったと思います。Jamie Silvaは膝を怪我をして途中退場しています。捻挫との報道が出ていますが、怪我の詳細は不明。

ST:
最初KRをSam Giguereにやらせていましたが、後からKRをやらせたBrandon Jamesの方がよく見えました。動きにキレがあります。現状ならリターナー職はJamesに任せていいかと思う動きでした。
カバーチームではColin Clohertyが頑張ってましたが、ただでさえTE過剰なチーム事情があるのでロスター生き残りは厳しいか。

全般的に一本目はシャープ、二本目以降はミスが多い試合で、デプスは気になるものの、スターター組は順調に来ていると感じました。ただOLは向上が必要です。JohnsonとSaturdayの復帰+これ以上怪我が増えないことが必要ですし、Richard, Thomas, Pollak, McClendon辺りにはなんとかもう一歩成長して欲しいです。
[PR]
by captain_harbaugh | 2010-08-16 20:20 | Game Summary
<< Jamie Silva IR入り トレーニングキャンプメモ >>