感想 - 2010 Week12 San Diego@Indianapolis
今一番の問題は、44.2パスアテンプト/ゲームという数字に表れていると思います。昨年でさえ35.1アテンプト/ゲームだったんですが。



つまり、兄者が完璧でなければ勝てない。さすがに一人が背負える範囲を超えたと言うことでしょう。
また「俺が投げないとこのチームは勝てない」になってきてるのが嫌ですね。そしてそれに反論できないのがもっと嫌。

オフェンス。
パスプロひどい、ラン押せない、落球多い、投げミスも多い。まいった、ほめられる選手がいない。
ランが出ない上に2秒しかパスプロ持たないためディープを(厳しくは)守る必要がないので、ショートパスやアクロスもなかなかしっかりオープンになれなくなってきてる感があります。それでも先週のNE戦ではもう少しパスプロはマシだったと思うので、これはShaun PhilipsとAntonio Garayが凄かったということにしておきますかね、、、まあ、他の選手相手にも一対一だと押せないし結構漏らしてましたが(爆)。OT陣は、PHI戦のTrent ColeとかHOU戦のMario Williamsもそうでしたが一流ラッシャー相手にはやはり限界を見せます。それでもホームの利でなんとか凌げるかとも思ったのですが、全般的には相手ラッシャーのスピードについていけない展開となってしまいました。ブロックを助けられるEldridgeとAddaiが抜けているのはもちろん痛いのですが、そもそももう少し一対一でも凌いで欲しいというのが正直なところです。
Donald Brownの方も穴が大きく開くことはなかったとはいえ、ちょっとビジョンのなさを感じました。いくつかはこっちに切ればチャンスはあるかな、と思う穴が(狭いですが)あったこともありましたが、正面に突っ込んでサクッとしとめられることが多かった印象です。まあ、スペースがあって活躍できるタイプなので、狭いところで穴を見定めて突っ込むのはそもそもあまり得意でないとは思うのですが。大差はないでしょうけど、Hartだとちょっと結果が違ったかもしれません。
兄者も最初のINTは判断が悪かったです。この辺は「俺が投げないとこのチームは勝てない」「3rdダウンはとにかくチャレンジしないと駄目」の意識が出たのかと思います。2つ目のINTはどちらかといえばパスプロの問題でしょうし、3つめのINTはノーコールが原因ではありますが。
レシーバー陣でも兄者が最後に頼りにする先であるReggie Wayneが何度も落球。そりゃリズムも出ないでしょう。

ディフェンス。
フラットからアンダーニースのエリアは素通しでしたし、そこで仕留めそこなうプレイも多かったですが、一番恐れていたRiversのボムは許していないわけなので、まあ最低限の仕事はしたとも言えるでしょうか。前半終了前とか、後半開始のドライブでのゴール前での粘りとか、ぎりぎり要所で止めてくれたおかげで3Qまでは試合になっていました。
ただ基本的には頼りの両DEをOTの一対一で封殺され、ランでは綺麗に一対一で取りきられることが多かったのも確かです。一応スコア的には「SD相手に実質22点、何度もFGで凌いだディフェンスは思ったより頑張った」とも言えるのですが、映像を見るとそんな印象はないですねw。簡単にコントロールされるフロントと短い領域でのタックルミスの嵐で、正直いっぱいいっぱいだったかと。
まあGary BrackettとClint Session、あと一応Bob Sandersが復帰すれば改善は望めるものの、SDもPatrick CraytonやVincent Jackson、Ryan Matthewsがいない状態だったわけで、完調同士で戦っていたとしても苦しかったでしょう。

スペシャルチーム。
ここも悪いプレイの連発でした。今のコルツにはフィールドポジションを気にしない余裕はないのですが、相手より10yは位置が悪い。まあ、怪我続出の皺寄せがスペシャルチームに行っているのも否めないですが。

とりあえずここ数年の上位でのOLとディフェンスフロントの指名ではずし続けた影響がもろに出た試合だった、という印象です。タレントの問題も大きいので出来ることに限界はあるでしょうけど、オフェンスコーチ陣は全部Manningに任せておんぶにだっこ、という以外の打開策を練ってほしいです。
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by captain_harbaugh | 2010-12-02 00:19 | Game Summary
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