感想 - 2011 Week15 Tennessee@Indianapolis
ということで全敗回避。



試合内容的にもしっかり相手を上回っての快勝です。

ディフェンス。
やはりTENオフェンスには相性がいいのでしょう。例によってSを一枚上げ目に置いて、エイトメン基調でChris Johnsonを止めに行き、それに成功しました。Johnsonは15回55y、うち35yは試合がほぼ決まったあとのドロー1発で失ったもので、それを除けば平均2y以下。実感としてもかなりの確率でノーゲインやロスを強いていました。
LB陣もやや前目でランをかなり意識しながら動いており、速い反応でランを止め続けました。このLB陣の活躍が試合に勝利を呼び込んだ第一要因でしょう。
TENオフェンスが保守的でミスが多いのにも助けられました。パスがほとんどアンダーニース狙いだったので、速く上がっていたLB陣がパスを通されても大怪我しない範囲でレシーバーに絡めていました。もしLBとSの間を丁寧に突かれていたら、あの反応速度をキープすることは難しかったでしょう。プレイアクションに豪快に全員引っかかったりしたプレイもありましたが、そこでダンプパスを選択されて事無きを得たりもしていました。
CB陣も奮闘しました。特にJacob Laceyはパスカバーでもランサポートでも良いプレイをしていました。あのピック6が無ければ試合はどう転んだかわかりませんし、
コール面では4Qでアンダーニースを開けるのが早すぎたと思います。ラスト13分くらいは2列目がスクリメージから8yほど後ろでセットしており、アンダーニースは通し放題でした。もちろん3Qまでのディフェンスを続けた場合にTENが思い切ってディープに投げてきたら一発を許した可能性はありますが、結局TENが一番得意な形でドライブをすすめることを許しました。最後はそこそこの時間を残して1ポゼッションに詰め寄られましたし、その前のAngererのINTで凌いだドライブを決められてたら本気でわからなくなっていたでしょう。結果としてはこちらにDonald Brownの長駆TDが出て安全圏に逃れましたが、ちょっと保守的過ぎではなかったかと。

オフェンス。
Dan Orlovskyはやや微妙でした。Curtis Painterも最初の頃は良かったのがどんどん悪くなって行きましたが、Orlovskyも同様なのでしょうか。なんとなく首脳陣がターンオーバーをしないことを至上とするあまり、思い切りが失われているようにも感じます。
それでも3Q頭のドライブをしっかりTDに持っていった辺りは評価できるでしょう。3rdアンド6からのJoseph Addaiへのダンプパスは難しいプレイではないものの確実に決めましたし、プレイアクションからのReggie WayneへのTDパスは非常にきれいに決めてくれました。そこから24分間一個もパスを投げませんでしたが、まあそれ自体はプレイコールの方の責任ですしね、、、
ということでそのランアタックの方ですが、3本目の先制FGを奪ったドライブなどはランが主軸ながら結構多様なランを出していった良いドライブでした。Donald Brownもオープンのスピードに頼るだけではなく、穴を見つける能力が身についたのか、OLが穴を開けられるようになったのか、その両方な気もしますがいい走りを続けています。Delone Carterも3rdダウンを2度更新につなげるなど、持ち味は出しました。
今年は平均yで言えばリーグ上位のランオフェンスを構築できています。これを継続しつつ、怪我前に近い状態で兄者が帰ってくると来年は夢が広がるんですが。

まあとにもかくにもひとつ勝って本当に嬉しいです。個人的にはこの一勝でかなりのカタルシスが得られてしまったので、残りは地区内に戦えるところは見せつつ力及ばずという形がいいかなあ、などと思っています。
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by captain_harbaugh | 2011-12-23 04:51 | Game Summary
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