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Tony Dungyが語る各ポジションの現状:DE,DT編
公式ページに最近(でもないけど)載った内容から、Tony Dungyがチームの現状について答えたもの。まずはDE,DTから。

DEについて:
「このポジションには本当に素晴らしい選手がいる。彼らの爆発力を最大限活かすことが首脳陣のテーマだ。去年、Dwight Freeneyは肩の怪我できっちりとオフシーズントレーニングが出来なかった。そして、シーズン後半は足の怪我があった。ラインナップからはずれたわけではないが、爆発力が落ちたのは確かだ。彼をヘルシーに保たなければならない。また、もう一人のとても素晴らしいプレイヤーであるRobert Mathisをもっとプレイ参加させたい。彼がフィールドにいるときどれだけ活躍できるかはこの二年でわかっている。
Raheem Brockは今年もインサイドとアウトサイド両方プレイするだろう。たぶん去年よりインサイドが増えるが、彼が重要なのは間違いない。一方でJosh Thomasのプレイ機会が増えるだろう。Thomasはサイズ(6-5, 271)を持っているし、フィジカルなプレイができる。我々はFreeney, Mathis, Wellsというスピードラッシャーと、Brock、Thomasというパワーラッシャーを用意することが出来る。これはどんなオフェンスに対しても戦える柔軟性を持つということだ。」

DTについて:
「今のコルツのディフェンスフィロソフィーでもっとも鍵となるのは、DLのインサイドで質の高いプレイが得られるかどうかだ。そして、今年は私が今まで持った中でももっともいいタレントが揃うと思っている。
選手が抜けた(Larry Tripplett)のに今まででもっともいいと思っているのは、Corey Simonの向上があると思っているからだ。Simonがキープレイヤーだ。DTは元々層の厚いポジションと考えているが、Corey次第でこのユニットはさらに躍進できる。Coreyはこのチームで二年目になるし、スキームに慣れるのは間違いない。あとはウェイトを絞ってほしい。Coreyは35-45プレイは参加してほしい。去年の彼は太りすぎで20-30プレイのプレイヤーだった。
昨年のSimonのプレイもシーズンが深まるにつれてどんどん向上していた。特にレギュラーシーズンのPIT戦とJAX戦だ。この二試合はSimonは最高の活躍をしたし、その結果としてコルツディフェンス全体としても最高の試合になった。ただもっと向上できるくらい、Simonには素晴らしい才能があるということだ。
Montae Reagorはとてもスマートなプレイヤーになったし、Raheem Brockもパスシチュエーションでは活躍してくれるだろう。Sweet Pea Burnsは昨年は怪我で冴えなかったが、ローテーションには入ってくると思っている。」
by captain_harbaugh | 2006-03-31 22:17 | Colts News
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