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2006プレシーズンWeek2 Seattle
プレシーズン2戦目のホーム初戦はここ20年で最多の56,596人を集めましたが、試合には17-30と敗れました。これでINDはプレシーズン8連敗。まあ別にいいといえばいいんですが。

1stチームのオフェンスは3ドライブをこなし、1つ目はTD、2つ目は敵陣12yまで進んだもののBen Utechtのファンブル(ケアレスミスらしい)、3つ目は3アンドアウト。Utechtのミス以外はまずまずの結果と言えるでしょう。Peyton Manningは3rdアンド22からReggie Wayneに25yパスをヒットするなど、9回中6回成功、140y 1TDとほぼ完璧。他にMarvin Harrisonが素晴らしいワンハンドキャッチを見せるなど、いい出来だったようです。ランはDominic Rhodesが6回15y、Joseph Addaiが9回17yと数字的にはイマイチ。とはいえファンからは「数字ほどは悪く感じなかった」という評が多いようです。Addaiは7y走りながら反則で取り消されたプレイが二つあったり、残り1yで二回続けて止められた分数字が落ちた面もあるので、数字より走れてたイメージがあるのかも。逆に言えばショートヤードが苦手と言えてしまうのかもしれませんが。
2ndチーム以降ではJim Sorgiは厄日で、2回試投で2回ヒットをくらい、一つはINTリターンTDされた上に利き腕の肩を負傷して退場となりました。どうもLTに入ったルーキーCharlie Johnsonのパスプロがかなり悪かったようです。
なお、SorgiのほかにRB James Mungroも負傷退場しています。どちらについても怪我の詳細はまだわかっていません。

ディフェンスの方ではルーキーS Antoine Betheaがスターターに入り、チームトップの8タックルを記録。出ている時間が長かったのもありますが首脳陣からも評価されたようです。この試合、数字的にはLB陣のタックル数がまったく伸びておらず、タックル数上位が軒並みDB陣となっています。IND守備らしいといえばらしい数字ですが、LB陣の動きもイマイチだったと言う評もあります。
なおこの試合ではDwight Freeneyも復帰し、早速サックを一つ記録しています。元々長引く怪我ではないという情報でしたが、やはりFreeneyが元気にプレイしてくれるとホッとします。

スペシャルチームではリターナーはAshlan DavisとTerrence Wilkinsを使うと思ってたのですが、ふたを開ければルーキーFAのWR Dan Sheldonが一番数多くのリターンをこなし、36yのパントリターンも見せました。ここで使ってももらえないとなるとTerrnce Wilkinsの目はないですね。現状はまだリターナーの本命はT.J. Rushingと思われます。
他には臨時雇いパンターのReggie Hodgesにフェイクパントをやらせていました。そういうことをする意味がわかりません(爆)。
by captain_harbaugh | 2006-08-23 00:18 | Game Summary
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