感想 - 2006 Week7 Washington @ Indianapolis
映像を見始めたら、いきなりMontae Reagorが交通事故というテロップが。びっくりしましたが、幸い大したことなく退院したようでよかったです。来週はアウトのようですが。間違った情報を参照したようで、顔面骨折で手術、今シーズン中に戻れるかどうかという怪我のようですorz。



試合の方ですが、スペシャルチームを除けばかなりいい試合をしてくれたと思います。

INDディフェンス対WASオフェンス。
Reagorが欠場したために必然的にAnthony McFarlandが先発しました。最初のプレイではOLを押し込んでClinton Portisをノーゲインで仕留め、二つ目のプレイではOLを割ってPortisをバックフィールドで追いかけ、ロスタックルを誘発。あまりに完璧なデビューでINDファンの心を鷲掴みです。ランではダブルチームされると押し込まれてましたが、一対一ならパワーでもスピードでも優位に立っていたと思います。少なくとも二人目を引き付けることができるので、Juneがその分自由になっていたと思います。
WASのラン平均は4.8yに達しているので、「まだまだ改善の必要があるね」というメディアをちょこちょこ見かけましたが、バイ前に比べるとかなりいいディフェンスをしていました。WASのランのSuccess Rate(参考)は40%程度、3ポゼッション開くまでは33%です。Portisは1回34yのビッグプレイがあるのを除けば11回で9y。つまりWASのオフェンスがランで計算がたたない状態には持ち込んでいました。(ちなみにバイ前の相手Success Rateの平均は約56%でした。もう少しひどいと思ってたのですがw。)
ただ、これがMcFarland効果だ!と単純には言えないと思います。というのも、この試合でINDは珍しいくらい多くブリッツを入れていたからです。特に前半はMike Dossを前にあげ、Antoine Betheaがディープ中央を一人でカバーする形が多かったと思います。おそらくWASはディープにほとんど投げてこないと判断しての戦術であり、これを別チームまで適用できるかは怪しいです。
パス攻撃相手にはDwight Freeneyがかなり元気になっていたので、少しほっとしました。今シーズン初サック!と思ったら手が少しフェイスマスクにかかってしまい、逆に15y罰退となりましたが、動きはよくなっていた印象です。Brunellのパスは思った以上に正確で、かなり通されてはいますが、YACはほとんど許していないですし、ディープも一つしか通されていないので、まずプランどおりかと思います。後半リードしてからは、フラットパスを取ってからあっという間につぶして1yゲインにとどめるようなシーンが多く見られ、安心して見ていられました。

INDオフェンス対WASディフェンス。
Peyton ManningがPhillip Danielsのヒットを食らったときは、一瞬RCAドームが静寂に包まれました。Danielsの腕が正面からラリアットのような形で首に入り、ヘルメットが飛ぶ。しかもAndre Carterに胴をつかまれた状態だったために後ろに倒れることも出来ずに逆エビのような形に。見た瞬間「やばい!!!」と思いましたが、なんとか無事でよかったです。しかしこれは完全にRoughing The Passerだと思うのですが。
さて、WASディフェンス全体としては、思った以上にカバー重視でした。スクリメージにLBを並べても、カバーにドロップする方がずっと多かったです。前半はINDの方がブリッツが多かったくらいだと思います。
パスについては、TE陣をかなり有効に使っていた印象です。Dallas Clark, Ben Utecht, Bryan Fletcherの3人合わせて9キャッチ。TEが縦に走ってLBを釣った上でReggie WayneやMarvin Harrisonが真ん中に走りこんでくるパターンも多かったです。ブリッツは多くありませんでしたがカバーとしてはマンカバーが多く、WayneとHarrisonはマンカバーのCB相手にかなり優位に立っていました。Kenny Wright, Mike Rumphの二人はかなり圧倒。Shawn Springs相手にもMarvin Harrisonが一回ディープで振り切ってキャッチを決めてました。非常にいいパス攻撃を展開していたと思います。
ランについてはJoseph Addaiが素晴らしく、穴の見極め、判断ともによいものを見せてくれました。狭い穴をスパッと抜けたり、予定と違う場所に空いた穴にスパッと飛び込むところが見れました。Addaiはどんどんよくなってきてる感じで、本当に楽しみです。相手が腕だけで来たら平気ではじいてくれますしね。

スペシャルチーム。
Randle Elに食らったパントリターンTDはかなりひどいです。Randle Elがパントを取った瞬間、真正面ががら空き。Randle Elはキャッチしてまっすぐ走っただけ(最後にパンターHunter Smithだけ交わしましたが)でリターンTDです。この返され方はカバーチームとして、かなり恥ずかしいと思います。カバーチーム、シーズン最初の頃はいいと思ってたんですが、、、
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by captain_harbaugh | 2006-10-25 03:00 | Game Summary
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