感想 - 2006 Week9 Indianapolis @ New England
定時ダッシュのつもりが、急な仕事で少し遅くなりましたw。とりあえず一回放送を見ての感想。



いやーーーーーーーーーーーー、試合内容的にはいろいろと不安がありますが、やはりFoxboroでの勝利は格別です。

INDオフェンス対NEディフェンス:
プレッシャーきっつー。
もうOLが完全にNEフロント7にパワー負けして、ポケットがもの凄い勢いで小さくなってました。3サック以外に、ヒットをくらいながらかなり無理に投げたパスが何本あったか。しかしJunior Seau、普通に凄くいいですね。Roosevelt Colvinと併せてスピードで抜けてくるは、押し込んでもくるは。
Peyton Manningも、あれだけのプレッシャーの中でよくやったのではないかと思います。最初の3rdアンド15を凌いだパスから始まって、結構うまく動いてなんとか交わしながらパスを投げてましたし、パスプロが持てば、しばしディープを狙ってやり返してました。おそらく昨年のプレイオフもこれがやりたかったんだろうな、とは思います。レシーバー陣も集中してました。落球ほとんどなし、特にMarvin Harrisonの二つ目のタッチダウンレシーブは凄すぎです。あれはHarrisonにしか取れない。
ただ、やはり危ないパスも多かった。あれだけプレッシャーがかかるとちょっとManningもディフェンスが見えなくなりますし、それでも無理に投げてしまうのがManningですね。この試合はいい目に転びましたけど、特に後半は投げた瞬間「危ない!」と思うパスが多かったです。よくINT一回で済んだものです。Utechtへのショベルパスなんか、思いっきり恵まれましたし、NEの反則で救われたこともしばしば(特に最初のINT取り消し時の微妙な旗)。結局Peyton Manningを崩すにはプレッシャーをかけることが一番手っ取り早いと思いますし、それをNEはかなりのところまで実践したと思います。
ランの方はまったく出ませんでしたが、これはプレイ選択の悪さもある気がします。ちょっとPeyton Manningのクセが出たコールなのか、特に後半は1stダウンで真ん中に走らせ、あとはパスというパターンが続きました。結構ディフェンスも読みやすかったのでは?と思います。この1stダウンでランが止まって2nd/3rdダウンがパスに偏るというのは、よくないときのIndyのプレイ選択ですね。オーディブルも効いてなかったですし。もう少し外のランやAddaiのフラットへのパスとか使えなかったかなあ、と思いますが、基本はNE D#の前への突進に対して真正面からランをぶつけて、穴があくどころか二人はディフェンダーが詰めてた感じですね。それこそNEならスクリーンでうまいこと交わしたと思うんですが。

INDディフェンス対NEオフェンス:
まあラン150yくらいなら想定の範囲内w。Bob Sandersが復帰してくれたおかげで、時々ですがスクリメージでがっつんと止めてました。Sの位置からありえないくらいのスピードでスクリメージに突っ込んできました。というか本当にSandersのランサポートは速すぎです。スピードも速いですが反応も速いので、プレイアクションされたときの対策は大丈夫だったのか、と不安になりますw。とにかくこのランストップのおかげで、ところどころ3rdダウンに持っていけてました。一方で、それがなければかなり駄々漏れで、MaroneyもDillonもあっさりとSに到達してました。とりあえずSがランサポートに回らないとランが止まらない、という状況はなんとか解決しなければならない課題ですが、果たしてあと2ヶ月で答えは見つかるでしょうか。
パスのほうも結構通されたと思います。特に前半は3rdダウンで結構長い状況でプレッシャーをかけられず、さくっと通されることが目立ちました。ただターンオーバーを奪うことでなんとか守りきりました。もっともINTのうちの3つは弾かれたボールへのINTですこし恵まれた感もあります。ちなみにBS放送ではカットされましたが、前半終了間際にBen Watsonが弾いた(キャッチはとても無理なパス)ところをBob SandersがINTしてます。このパスは到底キャッチが無理なパスでしたし、Ben Watsonには目立った落球がなかったですが、Kevin Faulkが重要なところで二つやってくれて助かりました。まあ、相手のミスを確実に刈り取った点は評価したいと思いますが、ミスを誘発したというよりはNEが勝手にこけてくれたのが大きいと思います。

スペシャルチーム:
Vinatieri、古巣相手だからって手を抜かなくてもいいんですよ(HAHAHA)。勝ったからこそ笑えますが。というか、やはりFoxboroの芝がイヤでINDに来たのでしょうかw。まあ、来週からはまた頼みます。
Wilkinsは一回しでかしましたが、そのしでかしたのを含めて3本はいいリターンがあったので、収支トントンでしょうか。しかしファンブルの時のボールの扱いはさすがに不用意すぎです。

パワー対決に弱点を抱えているだけに先の不安はぬぐいきれませんが、今年もFoxboroでNEを破って8-0スタートと、文句のつけようがない成績で折り返すことができました。
おそらくこの試合を受けて、次の試合からは前陣強調型のディフェンスを相手にすることが増えるのではないかと思います。相手がランを使うこともますます多くなるでしょう。幸い今後2敗してもまず第一シードという余裕が出来たので、現状のタレントでどこまでできるかはわかりませんが、フィジカル勝負への対策を練っていって欲しいです。
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by captain_harbaugh | 2006-11-07 01:32 | Game Summary
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