感想 - 2006 Conference Championship New England@Indianapolis
ざっと時系列の感想から。




・最初のNEのタッチダウン、Maroneyのファンブルのあとのもみ合いから、それこそスクラムからボールを出すように蹴り出したDaniel Grahamにまず空恐ろしさを感じました。
・次のNEドライブ、4thアンド6をギャンブルしてきてあっさりと更新するBradyにしびれました。
・Asante SamuelのINTリターンTDを食らったとき、「挫けるな、2003年のタンパ戦を思い出せ!」と自分に言い聞かせながらも正直挫けそうでした。
・前半、3-21で負けているときにサックをくらいそうになって自らダウンしたBradyに「やっぱり凄ぇ」と思いました。パス失敗でもパント、下がっても距離的に問題がない状況で、投げるモーションを取るリスクをきっちり避けた。
・でも、後半最初のドライブをTDに持ってって、まだまだ先は長い、と立ち直りました。
・その次のTD,2ポイントのMarvin Harrisonへのパスは痺れました。この2点、本当に効きました。
・返しのNEのドライブ、Gaffneyに通されたとき、ちょっと11年前のKordell StewartのアウトオブバウンズTDレシーブを思い出しました。ギリギリ入ってたようには見えましたが、黒いスパイク履けー!とも思ったりw
・返しのドライブ、RhodesのファンブルのあとのリカバーTDのときは、ちょっと私も運命を信じかけました。
・その後のNEのドライブ、右にポツンとReche Caldwellがいたときは心臓が止まりかかりました。よく落としてくれた、、、
・そしてReche CardwellへのパスでKelvin Haydenがぶち当たったときには「何するアホー!!!」と思わず叫びました。ノーペナルティは助かった、、、
・その後FGの蹴りあい、Gostkowskiが蹴るときにはこれでもかと呪いましたが通じませんでしたw
・残り3分半、パス3連続失敗でパントを蹴ったときは、「やっぱりあかんかも、、、」という想いが頭をよぎりました。
・しかしBob Sandersがナイスカットでもう一度チャンスを与えてくれました。それにしてもドライブ最初のNEの12メン、効いたなあ、、、
・ラストドライブ、Reggie WayneのジャッグルはINDファンの寿命を述べ100年くらい縮めたと思います。
・そして、試合展開からも2003年のRCAでのNE戦、超えられなかったゴールラインのシーンを思い出しながら見ていたゴール前。Joseph Addaiが、見事に壁を突き破ってくれました。これまでの歴史も含めた意味で、NEの壁を突き破った!と思った瞬間でした。奇声を発して隣家に迷惑をかけたかもw。
・あとは最後のNEのリターンとドライブ、「なんとか、なんとか止めてくれ、、、」とPeyton Manningと一緒に祈りながら観ていました。

時系列で並べるだけでも、流れが行きつ戻りつ、本当に素晴らしい、寿命が縮む試合でした。NEはやっぱり強くて、本当に上手かった。ずっとリードを許し、なんとか追いすがる苦しい展開を、最後の最後で逆転してくれました。どんな試合でもいいから勝ってくれ、と思っていましたが、最高に凄い試合を見事に勝ってくれました。選手、コーチスタッフ、チーム関係者のみんな、本当にありがとう!!!!

ディフェンス。
やはりというか、序盤NEはドローを多用してきました。走ってくるのはKevin Faulkでしたが、考えてみればパスフェイクをするんだからMaroneyよりFaulkですね。このドローがかなり効いていただけに、後半あまり見られなくなったのは助かったともいえますが、、、まあ、ノーバック5レシーバーも普通のBradyのパスもあんまり止めれてなかったしなあ、、、
ということでTom Bradyのパスも正確でした。試合を通してしっかりカバーを読まれていたと思いますね。決めるべきところは大抵決めてきました。さすがです。FGで終わったドライブではCaldwellが落としてくれて、本当に助かりました。そして、後半は通されてもしっかり仕留めるシーンもあった。特に後半最初のドライブでHeath Evansを止めたJason Davidのヒット、NEのラスト一本前のドライブで2回続けてRACを許さなかったタックルは値千金でした。そしてもちろん、最後のMarlin Jackson。そこまでは正直Kelvin Haydenの次に緩いカバーをしてるなあ、と思ってましたが、最後のINTで全てOKと思ってしまいます。ちゃんとダウンもしたし。一方Haydenは、、、もう少し頑張ること。あと思ったより使ってきませんでしたが、スクリーン対策はよく出来ていたと思います。Raheem Brockが最初にうまく止めたことで、スクリーンをあまり使わせなかった面もあるかと。
ランストップでは普通のランはそれなりに止めてくれました。プレイオフを通してみて、ドラ2使ってもAnthony McFarlandを取っておいてよかった、と思えますね。一回真ん中に集中しすぎてBob Sandersが遊兵と化し、Corey Dillonにロングゲインを食らいましたが、4thダウンインチだけにあれはある程度仕方ないかと。前半はどうなるかと思ってましたが、終わってみると100y以内に抑えてました。

オフェンス。
Colvin、SD戦では右だったのでそっちだと思ってたら左にいましたw。やっぱり押し込まれてましたね。しかし予想より中央のランがよく出ました。最大の貢献はC Jeff Saturdayだと思います。Vince Wilforkをかなり一対一でコントロールしてました。ファンブルリカバーも大きかったですしw。RT Ryan Diemも屈指のランストップDE、Ty Warren相手に負けてませんでした。またTedy Bruschiのスピードが落ち、守備範囲がかなり狭くなってるとも感じました。両RB、Joseph AddaiとDominic Rhodesもところどころで個人技も絡め、安定してゲインしてくれました。
パスのほうでは、予想よりよくEllis Hobbsにカバーされました。Reggie Wayneはもうちょっと活躍できると思ったのですが。Asante Samuelの方は、、、ありゃ獣ですねw。で、結局狙いは残ったLBとS陣。ここのカバーはやはり緩めでした。Dallas Clark、頼りになります。Sがマッチアップでも全然負けてませんでした。Clarkが復帰していてくれてよかった、とこのプレイオフを通して思いっぱなしですね。Marvin HarrisonもSamuelのとんでもないカバーに負けることもありましたが、サイドラインギリギリのパスを何回か取ってくれましたし、Wayneもミドルで横に走ったときは頼りになった。Peyton Manningのパスもかなりよかったと思います。なかなか決まらなかった前半も、基本的にはD#の届かないギリギリ(触ることまではあっても、INTは困難なところ)に投げてましたし、プレッシャーもINT後の混乱期を除けば上手にハンドリングしてました。そして、プレイコーラーとして、最後までランを活かしたことを本当に嬉しく思います。今までの負けは、決して無駄ではなかった。そう思えました。

スペシャルチーム。
終盤戦、本当にリターンが怖かったです、、、しかしビッグリターンのときよく思うのですが、Vinatieriは前のほうでタックルしに行きますねえ。真面目に詰めてるなあ、と感心します。

これで終わりではありません。Peyton Manningに祝福を送ってくれたNEの選手たちのためにも、そして他のAFCのチームのためにも、次の一戦は絶対恥ずかしい戦いは出来ません。あと一つ、なんとしても勝利を!
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by captain_harbaugh | 2007-01-22 23:31 | Game Summary
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