感想-2007 Week7 Indianapolis@Jacksonville
改めて思う。



Bob Sandersは素晴らしい。

ディフェンスは素晴らしい仕事をしました。JAXのランのかなりの部分はスクリメージで止めていますし、ビッグゲインもそれほど許していません。David Garrardの負傷退場後はJAXのゲームプラン自体が壊れたと思いますし、3Q頭のドライブこそランだけでずるずるやられたものの、ランを27回117yと前回対戦の1/3以下に抑えたのは十分満足です。
展開的にはJAXオフェンスが序盤からパスプレイを多く使ってきたのが意外でしたが、それに裏を取られることなく、Fred TaylorとMaurice Jones-Drewの一発を食らわず計算できるドライブをさせなかったのは評価できるでしょう。JAXレシーバー陣の落球の多さに助けられた気もしなくもないですが。
MVPはもちろんあらゆるところに顔を出して重要な場面で片っ端からプレイを決めたBob Sandersです。この試合は休養明けでしたが、Sandersは休養明けの試合はいつも大活躍します。無論Sandersは大抵の試合で活躍してるんですが、休養明けはさらにそれが数割増しになると感じます。
そしてDL陣、特にEd Johnsonの敢闘が目立ちました。DE陣もランプレイでプレイから消えないようにしつつ、いいプレッシャーをかけていたように見えました。
ドラ3 Quinn Pitcockも結構使われていましたが、なかなかのプレイを見せていたように感じました。Tim Jenningsもここまでで一番いい出来だったように見えました。

オフェンスは特に最初は苦戦しましたが、JAXでのアウェイ戦だけにこれくらいは織り込み済みでしょう。河口さんも言ってましたが、最初の2ドライブがパントに追い込まれた後、3つ目のドライブで3rdアンド14に追い込まれたところをクリアしたのがキーとなったと思います。ディープはカバーされて結局Joseph Addaiへの確実なパスを選択したわけですが、ここでのAddaiのRACが大きかったです。LB Daryl Smithが一瞬棒立ちになったのも効きましたが、それを逃さずモノにしました。もしここでパントだったらその後の試合展開が大きく変わったと思います。Addaiはこれ以外にもいい身のこなしを見せるプレイが何度もあり、さすがの働きを見せました。
また、Kenton Keithのプレイ数を大幅に増やしていましたが、これはよかったと思います。主に真ん中に早く突っ込ませる形で使っていましたが、この使い方ならKeithの味が出そうです。
最初はある程度止められていたものの、徐々に調子を上げて33回141yのランでしっかりボールコントロールできたのは嬉しいところです。OL陣も真ん中3人の活躍は光りました。
パスのほうではPeyton Manningはじりじりとしたプレッシャーに結構やられていた感じ。時々カバーが厚い中に投げていましたが、ディフェンスを下げるためもあるでしょうけどかなり不用意に見えるパスも多かったです。それでもところどころサイドライン際のWayneへのボムとか決めていたのはさすがでしょう。

スペシャルチームは1つビッグリターンを許しましたが、、、まあ、相手ブロッカーの動きに意表をつかれたから仕方ないということにします。もう一度これを食らうことはないでしょうし。
むしろVinatieriがノータッチで交わされた直後に後ろからTim Jenningsが追いついたのにびっくりしました。Drewは真ん中一直線に抜けてきたので、ほぼ確実にタッチダウンかと思いました。

とにかくディフェンスの頑張りが嬉しかった試合です。気がついてみれば、ディフェンスがリーグ3位に躍進しています。ここまであまりオフェンスが強い相手には当たっておらず、INDオフェンスがボールコントロールできているということもありますが、平均損失yでBALと1.5y差というのは期待を大きく上回るパフォーマンスでしょう。Tony Dungyは「これくらいはできると思っていた」と言うと思いますがw。
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by captain_harbaugh | 2007-10-25 01:42 | Game Summary
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