感想 - 2007 Week16 Houston@Indianapolis
外は吹雪。でもドーム内は快適。



ということでホームの利も生きたか、ほぼ完勝しました。

オフェンス。
この試合一番の注目、IND OL対HOU DLの対決ですが、サイレントカウントを使う必要がなかったせいか、パスプロがかなり安定していました。特に右側が安定していて、Jake ScottとCharlie Johnsonは名誉挽回という感じ。左ではTony UgohがMario Williamsに外をまくられることはあったものの、内側からはほぼ抜かせませんでした。そうなれば右側が安定してたこともあって、Peyton Manningならステップアップやロールアウトで逃げられます。あとはスキルポジション同士の勝負で勝つのみ、という形に持ち込めました。途中までAddaiをパスプロに回すこともありましたが、Addaiが負傷退場してからはKenton Keithをブロックに回すようなことはせず、ミドルでClarkやWayneがフリーになるまでの時間を稼げてました。
Peyton Manningのコントロールは非常によく、リリースのタイミングもよかったと思います。ほとんどのパスはボール半個分くらいまでコントロールできてた印象です。
Dallas ClarkはHOUのLB陣を圧倒、Reggie Wayneも対面のCBを圧倒してきっちりとレシーブを続けました。Clarkはディフェンスを避けるためのターンボールなんかも、きっちりとターンボールが飛んでくることをわかって捕ってました。先週は何だったんだろうというくらいの活躍です。Devin Aromashoduも一個タイミングが合わなかったものの、徐々に適合してきています。
ホーム->OLのスタートがうまくいく&レシーバー陣のスピードが活きる->Manningがピタリとそこに通せる
の好循環ですね。
Kenton Keithのオープンランと中央突破もなかなか効いてました。スクリーンでのブロックなんかも頑張っていて、Keithを見直した一日です。、、、でも一個やっぱり落球があったような(爆)。

ディフェンス。
正直、どちらかというとHOUの自滅というか、Sage Rosenfelsとレシーバーの息が合っていなかった感じです。あるいはRosenfelsのコントロールが悪いのか、調子の波が激しく悪い日だったのか。いずれにしてもレシーバーのコース取りと大きくズレたところに飛んでいくパスが多く、Bob SandersのINTなどは完全にAndre JohnsonとRosenfelsの意思が食い違った感じです。Owen Danielsとも息が合わないことが多く、3rdダウンでの多数のパス失敗につながってます。
一方DLのパスラッシュは、正直ものたりないものがありました。ほとんどRosenfelsにプレッシャーはかけられなかった印象です。まあ、この試合のIND DLは怪我出まくりでJosh Thomasまでいなくなってたというのも確かなんですが、、、
ただ、ラン相手に好き放題コントロールされるようなことはありませんでした。Quinn Pitcockはやはりまずまずの力と動きのよさを兼備してるように見えます。
LB陣もまあまあ。めちゃくちゃ目立った選手はいないものの、Keiaho, Brackett, そしてClint Sessionがところどころでボールキャリアへ詰める速さを見せてくれたと思います。
Bob Sandersは今回はパスディフェンスで活躍。Gary Brackettには「あといくつかINTできるパスがあったけどね(笑)」とか言われたようですがw。
まあ実質1TDしか許してないですし、これで文句言ったらバチ当たりますかねえ(爆)。あとはDLの怪我人たちが帰ってくるのを待ちます。

スペシャルチーム。
Darrell ReidとT.J. Rushingがなかなかのタックルを見せました。というかHOUの2本目とかRushingが止めなきゃ本当に危なそうに見えましたがw。
しかし結局今年のVinatieri先生は40y以上を一回も決めることなくレギュラーシーズンを終えるのかなあ、、、

怪我人。
Joseph Addai, Anthony Gonzalez, Ben Utecht, Tim Jenningsの4人が負傷したようです。Addaiは軽そうに見えましたが、GonzalezとUtechtがどれくらいの怪我かは不明。プレイ中の怪我ではなさげですし、たいした事ないとは思うのですが。Jenningsは一番深刻なように見えましたが、一応歩いて退場してました。
この4人の怪我状況は週明けのMRIで判明すると思いますが、いずれにしてもTEN戦は休ませることになると思います。

とりあえずOLのパフォーマンスには満足できる試合でした。2005年のWeek16もそんなこと書いてた記憶もありますが(爆)。

次のTEN戦はINDが勝てばCLEがプレイオフ、INDが負ければTENがプレイオフという形でキャスティングボードを握る形になってしまいました。まあそれでもIND的にはDungyがINDにとってプレイオフに向けて最善と信じるようにやってもらうしかないんですが。ちなみにPeter KingによるとDungyは「Sorgiが半分以上プレイする」と言っているとのことです。
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by captain_harbaugh | 2007-12-24 22:16 | Game Summary
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