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Dallas ClarkとRyan Liljaが再契約
INDは今年UFAとなっていたTE Dallas Clark, OG Ryan Liljaの2人と再契約を結びました。

Clarkの契約は6年36M。AP通信では
「今後6年Pro Bowl投票でClarkの才能が見過ごされても、(高額契約を手にしたことで)ハワイ行きのチケットを買える事は間違いない」とPro Bowl経験のないClarkとの高額契約をやや皮肉っぽく報じていますw。
個人的には年平均5-6Mの攻防と予想していたので、まあ妥当といえば妥当な契約になったかと思います。サインボーナスが12Mくらいとして、2008年のキャップヒットは2.5M前後になるでしょう。

また、Ryan Liljaは5年19M、サインボーナス4.5Mの契約を結びました。個人的には2007シーズンはLiljaの方が安定してたと思っていたので、ScottとLiljaのうちLiljaを選んだのは納得できます。年平均3Mくらいが理想的とは思っていたものの、4M以下でボーナスも高くないのでこちらも妥当な契約かと思います。こちらの2008年のキャップヒットは1.5Mくらいとみておけばいいと思われます。

INDのサラリーキャップの空きがどれだけあるかは参照する情報によって様々なのですが、一応各選手の内訳が載ってるColts Capというページによると9.5M程度の空き。なぜかTarik Glennのヒットがマイナスになってるとかよくわからない部分もあるのでどこまで信用できるかわかりませんが、これが合っていれば残り5.5MでRFAとの契約はギリギリどうにかなると思われますし、今年はドラフト1巡がないのでルーキー契約もどうにかなるかもしれません。
ただそれでキャップコントロールしきれない場合はAnthony McFarlandをカットするか、Bob Sandersのロスターボーナスをつけかえて平滑化するか(6M->1.2Mにヒット削減)、どちらかの対策を取ることになりそうです。

それにしても、このColts Capというページを見ると、INDがLB/DBに使う金を節約しているということが改めてよくわかりますw。
by captain_harbaugh | 2008-02-21 22:29 | Colts News
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