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2008 プレシーズン HOFゲーム Indianapolis Colts@Washington Redskins
今年は殿堂ゲームを設定されたので、他チームに一週先駆けてプレシーズンゲームが始まりました。

まあ勝敗に興味がある人はいないだろう、ということで各ポジションごとのメモのみ。現地掲示板を参考にしているので、新人評価が高い仕様となっています。

QB
先発したJim Sorgiはなぜか1ドライブしかプレイしてませんが、そのドライブは16プレイのロングドライブ。ゴール前で止まったものの、6人ラッシュなどを上手に凌いでいたようです。ポケットでの判断は今日出たQBの中では一番だった模様。二番手Quinn Grayはやたらとロールアウトし、スクランブルを餌にしながらパスを通していたようで、まずまずの出来。三番手Jared Lorenzenはパス成功率が非常に悪く、酷評されています。

RB
Addaiは頭部の怪我(たいしたことはない模様)で1キャリーだけ。Dominic Rhodesが予想通り2番手で出場し、昔と同じような動きを見せたと評価されています。あとこの試合で目立ったのはドラ6Mike Hart。3Qの最初のシリーズで出番が来るとのっけから10yオーバーのランを3連発、全部で4回53yと抜きん出た数字を出しました。3rdストリング相手ではありますが、1stタックルを外すのがうまい、ボディバランスがよい、カットは結構切れる、我慢強くブロックを待つ、しっかり前に倒れる、といった意見多数。これ以外にもいいブロックとナイスレシーブを見せたようで、掲示板は絶賛の嵐になっていますw。Kenton KeithとClifton Dawsonはそれなり、といったところで目立つ要素はなかった模様。

WR
期待が大きかったRoy Hallはなぜか後半限定の出場。Lorenzenと組みましたが、Lorenzenのふらふらパスをなんとか捕っていたという評価が多いです。三番手としてはドラ6 Pierre GarconがWayne, Gonzalezに次いで出てきており、なかなかのスピードとルートランを見せたようです。キャッチした後かなり激しく当たられてもボールをしっかり確保したプレイもあったとのこと。他ではOnrea Jonesが30yのTDレシーブを決めていますが、これはロールアウトしてディフェンスを釣ったQuinn Grayの手柄っぽいです。

TE
Dallas Clarkが1シリーズ限定ながら3キャッチと相変わらずのレシーブ力を披露。また、この試合ではGijon Robinsonが先発し4キャッチを決めました。ハイライトを見る感じではなかなかいい走りを見せています。ただし一回ブロックをミスってサックを献上してもいます。Jacob Tammeはあまり目立たず。

OL
一番目だったのはドラ7 Jamie Richardのロングスナップミスだったりしますが、その後ルーキー3人組は復調、プルしての動きなどでいいところを見せたようです。Hartのロングゲインはこの3人組がもたらした、という意見あり。

DL
DEに戻ったRaheem Brockの動きはよかったようでサックも一つ記録。またドラ5 Marcus Howardがかなりいいラッシュを見せたと評価されています。この試合では1.5サックを上げていますが、サックはホールディングされながらも決めたとか、それ以外にもフェイスマスクをつかまれてサックをし損ねたプレイがあったとか言われています。他にルーキーFA Eric Fosterは小柄な体格に似合わぬ力強さとスピードを見せたようです。「John Randleっぽいね」という意見は褒め過ぎと思いますがw、ローテに入るには十分という意見が多いです。
一方出来がよくなかったのがKeyunta Dawsonで、一対一で簡単にハンドリングされていたとか。またColin Ferrellは前半はダブルチームを相手にまずまず頑張っていたものの、後半はぼろぼろだったと言われています。

LB
ぼろぼろだったようで、ろくな評価を見かけません、、、まあ唯一の先発級選手であるFreddy Keiahoまでさっさと引っ込んだようなので、ほとんどは6番手以降の選手でプレイしてたわけではありますが、、、唯一Jordan Sennがスピードを見せてそれなりに活躍した、というところ。

DB
こちらも全般的に不調。WASのパス成功率は85%超えてるということで投げられたら通る状態でしたし、Kelvin HaydenやT.J. Rushing辺りはさくっと裏をとられていたとか。FS Brannon Conderenが守備範囲が広いところを見せたのが数少ない収穫のようです。

スペシャルチーム
Vinatieriのキックオフ+FG, Hunter Smithのパントは共になかなかの出来でカバーもまずまずだった模様。リターンでもT.J. Rushingが反則で取り消されたもののパントリターンTDを見せ、Pierre Garconもスピードのあるキックオフリターンを見せたようです。
by captain_harbaugh | 2008-08-04 23:11 | Game Summary
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