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Jeff Saturday急転残留
この世界、一寸先はわからない。

キャップスペースが予想より4M多かったことを活かし、Jeff Saturdayと3年契約を結びました。元々一年契約を提示していてそれを蹴られたのですが、3年契約に変更することで合意に達しました。もう完全にあきらめてましたが、かなり予想外の出来事ですね。ただキャップがかつかつなのは改めて突きつけられたわけで、来年キャップスペースが減るような内容でCBA合意に至った場合は完全に破綻しそうです(爆)。

昨シーズンはややパフォーマンスが落ちていたとはいえ、怪我が癒え、両隣のGとの練習をしっかりしておけば、十分復活は可能と思います。ただでさえ弱っていたOLからSaturdayが抜けるというハイリスクな賭けをしなくて済んだのは本当によかったと思います。Saturdayなら兄者と並んでオフェンスのリーダーシップが取れるという意味でもよかったと思います。

で、Saturdayの残留自体は嬉しいんですが、ここでもう一つ予想外のニュースが入っています。ESPNのPaul Kuharskyによると、RFAになっていたFreddy Keiahoにテンダーオファーを出さなかったようです。

これ本当でしょうか、、、本当だとしたら自分にはPolianが何を考えてるのかわかりません、、、最低でも2巡テンダーは確定だと思ってたんですが、、、昨年のLB陣からはTyjuan Haglerもいなくなるわけで、昨シーズンは07シーズンほどの活躍は見せてなかったとはいえ、ただでKeiahoを手放す選択はありえないと思います。

ということで個人的には納得できていませんが、もしこれが本当だとしたら、PolianとLarry CoyerはClint SessionをWLBに回し、SLBをPhillip Wheelerに任せるつもりなのでしょう。Sessionは個人的には危なっかしく見えてしまうんですが、いいプレイも見せていますし、WLBの方が向いていそうですし。もっともWheelerもまだ実績的にはなんとも言えないですし、デプスもかなり薄い状況です。Coyerがカバー2LBでは物足りないと感じている可能性もありますし、久しぶりにドラフトでSLBらしいSLBを獲りに行くかもしれません。
by captain_harbaugh | 2009-02-28 01:05 | Colts News
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