2008年 02月 29日 ( 1 )
Anthony McFarlandとRob Morrisカット
2008年のキャップ適用期限が迫る中、コルツはDT Anthony McFalrandとLB Rob Morrisを解雇しました。

Anthony McFarlandのカットはキャップ削減が最大の目的でしょう。McFarlandの2008年のサラリーは6.85Mと多額で、膝蓋腱の怪我を考えるとかなりリスクの高い内容でした。McFarlandはトレードでの加入なのでボーナス分のキャップヒットは存在せず、カットにより6.85Mが丸々キャップから削減されます。
一昨年のMcFarlandのプレイっぷりを思い起こすとEd JohnsonとQuinn Pitcockに比べて一日の長があるのですが、ぶっちゃけキャップ削減額とチーム力の増減をはかりにかけたら割が合わないと考えたということでしょう。この後安く再契約という選択肢もあるものの、過去のPolianの実績を考えると怪我持ちでそれなりに高齢のMcFarlandにオファーを出すとは考えづらく、どこかのチームが先にそこそこ安値で契約するんじゃないかと思います。
ということでINDとしてはEd Johnson, Quinn Pitcock, Keyunta Dawsonの2年目トリオの成長に期待することになります。ルーキーシーズンはJohnsonはそれなりの強さを見せ、Pitcockはそれなりの動きのよさを見せました。ただSD戦でラッシュ力不足を露呈したように、中からのペネトレイトはまだまだ物足りません。この中ではPitcockはシーズン後半結構動きがよくなっていた印象なので、パスラッシャーとしての成長に期待します。

Rob Morrisの方はサラリーが1.13M, ボーナス残額が0.37Mくらいあるので0.75M程度のキャップ削減になります。キャップ削減効果は薄く、どちらかといえば膝靭帯断裂からの復帰を懸念したのでしょう。
Boogerについてもそうですが、Polianは怪我持ちの選手にはかなりドライな姿勢で対応します。Morrisはキャップヒットも大きくないですし、個人的にはシーズンまるまる出場不可能でなければ残しておいてもいいと思うのですけどね。SD戦ではBob Sandersの上がりが外されまくってましたが、その場を支えることは得意なRob MorrisがいればSandersがもう少し的を絞ったランサポートができたかもしれません。
もっとも、レギュラーシーズンではTyjuan Haglerに代わっても戦力はダウンしなかったですし、動きについてはHaglerの方がかなりいいです。その控えのClint Sessionもまずまずの動きをしていましたから、Freddy Keiaho, Gary Brackett, Tyjuan Haglerの先発陣にSessionを中心とした控えで回るとの判断なのでしょう。
ただ、フィジカルの強いタイプがKeiahoだけになっているのは気になります。INDは基本的に集散でランを止めるディフェンスですが、パスラッシュが効かなくなればDBがランサポートに飛んできにくくなり、ラン守備も破綻します。カバー2的にはパスラッシュを強化する方向が正道ですが、ドラフトないしストリートFAで一人くらいフィジカルに強いタイプのLBを獲ってデプスに入れておいた方がいいと思います。
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by captain_harbaugh | 2008-02-29 04:24 | Colts News