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Raheem Brock 再契約
UFAになっていたDE Raheem Brockと5年契約で再契約をしました。
大手サイトでは契約額がかかれていませんが、ウワサでは5年で25Mとのことです。できれば年平均3M台くらいでと思っていたのですが、コントラクトイヤーに活躍した若い選手にその額では厳しかったのかもしれません。

Corey Simonと組んだ左側はランに対してなかなかの安定感を見せていました。パスラッシュ面でも戦力になっており、6.5サックを上げています。パッシングダウンではLEにRobert Mathisが入り、BrockはDTに入ってパスラッシュをかけていました。使い勝手のいい選手であるのは間違いありません。

GM Bill Polianはディフェンスにはあまりカネを出しませんが、DLだけは重視しているので、これまでもIndyでDLの選手がFAになるとそこそこの額で引止めを行ってきました。その中には再契約以後さっぱりで昨年カットされたBrad Scioliや、そもそもなぜ再契約したかわからないJosh Williamsといった選手もいますが、Brockには彼らの轍だけは踏んでほしくないものです。

そのJosh Williamsは今回キャップスペースを空けるためにカットされています。ゴーストサラリーが2.4M残るものの、1.3Mのキャップルームの節約になります。

Bill Polianは、「うちの1stプライオリティはReggieで、2ndプライオリティがRaheemだった。これでEdgerrin JamesやDavid Thorntonのことに注力できるよ」と言っているそうです。とはいえエッジについては粛々とバックアッププランは進めており、実際に引き止められる可能性はかなり薄そうです。

あと、実際の提示はまだなものの、Gary BrackettとCato JuneのRFA組にはテンダーオファーを出すと宣言したようです。
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by captain_harbaugh | 2006-02-26 19:11 | Colts News
Reggie Wayne 再契約
今オフUFAとなっていた WR Reggie Wayneと再契約しました。
詳細は不明ですが、6年40M, サインボーナスが13.5Mと数字的には一流1stWR級の契約となっています。Reggie Wayneとしても満足できる契約でしょう。

「ReggieはINDと再契約したことにとても興奮してるよ。Reggieは勝てるチームにいることを選んだんだ。オーナーIrsay、GM Polian、コーチDungyの全員をReggieはとてもリスペクトしている」
とは代理人のDavid Dunnのコメント。

Wayneのプレイ振りにはほとんど不満はありません。マークを置き去りにする爆発的なスピードこそないものの、フィジカル的にINDのWR陣の中では一番頼りになりますし、ショートルートでの確実性とランアフターキャッチは信頼できる武器です。それを餌に時々ポストやコーナーでロングゲインをもたらすこともできます。手が届く範囲に投げておけば、かなりマークがきつくてもキャッチを決めることができます。

2ndレシーバーにこれだけの契約をするのはチーム作り的にいかがなものかという面はありますが、GM Bill Polianの面目躍如と言うところでしょうか。
これでINDはWRに3人の長期契約プレイヤーを揃えたことになります。

Reggie Wayne 6年40M, 保証額13.5M (2006-2011)
ベースサラリーは現状不明

Marvin Harrison 7年67M, 保証額23M (2005-2011)
ベースサラリー:
2006 2 M
2007 4 M
2008 7.6 M
2009 9 M
2010 10 M
2011 11.4 M

Brandon Stokley 5年17M, 保証額5M (2005-2009)
ベースサラリー:
2006 1.5 M
2007 2.1 M
2008 2.75 M
2009 2.8 M

2006年シーズンはまだキャップヒットもたいしたことないですが、2008年あたりにはWR陣だけでキャップヒットは20ミリオンオーバーと、キャップヒットがかなりきつくなってきます。

CBAの更新によるキャップ枠拡大は見越していると思いますが、それでもキャップが消滅しない限りはこの3WRをキープできるのはあと二年が限界と思います。

Marvin Harrisonは年齢的に衰えるでしょうし、カットという選択も出てくるでしょう。ただ2008年シーズン前にカットすると、契約を半分以上残しているので、ゴーストサラリーが13Mに達します。よってもう少し後まで維持するつもりはあると思います。

Brandon StokleyはHarrisonかWayneが負傷でもしない限りは2008年にカットないし契約見直しを迫るのではないかと思います。

なんにせよ、後1,2年はINDがトップレベルのレシーバー陣を擁することは(負傷がない限りは)間違いありません。その後にキャップ地獄でもがき苦しむことになる可能性は高いですが、Polianはチーム力がピークに近い「今」を優先しているのでしょう。

その一方で予想通りエッジにはタグも貼らないし手放す方向のようです。ドラ1でRBを狙う気満々というところでしょうか。
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by captain_harbaugh | 2006-02-23 22:18 | Colts News
2005シーズン回顧:ディフェンス編
ディフェンスのスタッツは以下の通りです。

Total 307.1 (11位)
平均失点 15.4点 (2位)
パスy 196.9y (15位)
パス% 67.4% (32位)
INT 18 (9位)
サック 46 (5位T)
ランy 110.1y (16位)
ラン(1回) 4.4y (28位)
ターンオーバー 31 (7位T)
3rdダウン% 36.7% (12位T)

ヤード的には11位、パスディフェンス・ランディフェンス共に平凡な数字。これが失点となるとトータル2位となります。相手のパス%がリーグ最悪の67.4%で、ラン平均もリーグ28位ですから、相手O#は地道に進むことは進むわけです。ただO#のビッグプレイは防ぎ、相手のプレイ数を増やさせて増やさせて、どこかでサックやペナルティ、ターンオーバーで止めるというのが数字からも見て取れます。INDの場合、O#がちょっとくらいのフィールドポジションの悪化を気にしなくていいくらいに強いこと、今年は時間も支配したことがあり、フィールドを長く使って持ちこたえられたという面もあります。

実はサックやINTといった数字的には2004年シーズンもあまり変わらないものでした。2004年はサックが45個で3位タイ、INTが19個で9位タイでした。1回のラン平均も0.2yしか向上していません。
ただ、やはりランへの集散は明らかに2004年より向上したと思いますし、O#のビッグプレイ頻度も間違いなく減っていたと思います。そのため「どこかで断ち切る」チャンスは明らかに増えており、トータルヤードでは2004年の370.6y(29位)より大幅な向上をしています。また、3rdアンド1でも「止められるかもしれない」と思える程度にCorey Simonの効果でDL中央が安定し、これが3rdダウン%の大幅な向上(26位->12位T)にもつながっていると思います。

システム的には言わずと知れたカバー2中心でした。ゾーンの場合、各選手がボールを見てプレイに早く反応できるのが最大のメリットです。INDのLB陣のランへの反応の速さ、S Bob Sandersのランサポートの速さはやはりゾーンであってこそ出てくるものと思います。
その一方で、正確なパスを投げられるQBにシームに通され続ければ攻略は可能です。それを防ぐためにDLにパスラッシャーを揃えているわけですが、4メンラッシュばかりでは限界があるのかシーズン後半はやや失速しました。

今後の強化の方向ですが、カバー2を極めるならば、パス守備強化のためにカバー能力の高いSの強化やあくなきパスラッシャーDLの向上が必要でしょう。一方ゾーン以外のバリエーション・柔軟性を増やすならマンツー能力の高いCBとフィジカルにも優れたLB、Simon以外に押されないタイプのDLの導入も必要と思います。
IND D#の最大の長所であるDLの特性的にはカバー2で行く方がいいと思いますが、最終的にマンカバーが不得手なままだと非常に読まれやすいという懸念はあります。例えばですが、INDのO#とは本当に相性が悪そうです。ただ、下手になんでもできる守備を目指すと選手コストは間違いなく増大します。
ここは結局チームの方針としてDungyやPolianがどう舵取りするかになってきます。さすがにもう少しマンカバーやブリッツも増やすと思いますが、基本的にはカバー2の強化に向かうでしょう。
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by captain_harbaugh | 2006-02-21 06:57 | Colts News
2005シーズン回顧:オフェンス編
2005年シーズンのINDオフェンスを振り返ってみます。まずレギュラーシーズンの数字は以下のようになっています。

Total 362.4y (3位)
平均得点 27.4点 (2位)
パスy 256.0y (3位)
INT 11 (5位T)
被サック 20 (1位)
ランy 106.4y (16位)
ラン(1回) 3.7y (24位)
ターンオーバー 19 (4位)
3rdダウン% 48.7% (1位)
攻撃時間 30:22 (16位)

基本的に2005シーズンのINDは攻守共に時間がかかるドライブをしていたので、その分ヤードや点数こそ減りましたが、その分攻撃時間が増えました。3rdダウンショートを作って、きっちりとダウン更新に結び付けています。ランについては、数字的には去年よりやや落ちています。最後の3試合で平均yが1yちょっとだったため成績が急落したのですが、やはりポストシーズンに向けてよくない予兆だったのかもしれません。

システム的には2004シーズンと根本的には変わらない、Tom Mooreのオフェンスに熟成を加えたものでした。Tom Mooreのオフェンスの特徴は、オフェンスのタレントを最大限に活かすプレイ作りかと思っています。エッジのタレントを活かすためにストレッチプレイとそこからのプレイアクションを軸とし、Manningのフィールドジェネラルとしてのタレントを活かすためにManningにかなりの指揮権を与えています。レシーバーにはクイックネスとキャッチ力は未だトップレベルのMarvin Harrison, 信頼できるルートランナーのReggie Wayne, スピードスターのBrandon Stokley, TEとしては足の速いDallas Clarkを揃え、相手カバーにミスマッチを見出せばそこをManningがつきます。一方で守備が引いてくれば、エッジが走ります。武器を揃えた上で、後出しジャンケンで弱点を突きにかかりますから、そうそう止まらないオフェンスであるのは間違いありません。レギュラーシーズンで常にトップレベルを保っているのは、それだけの力があるオフェンスだと素直に思います。

ではなぜPIT戦で撃沈したのかといえば、やはりプロテクションの問題が一番大きいものだったと思います。INDのOLは単純に弱いユニットではないと思いますが、OGが一対一でパスラッシャーをハンドリングするようなことは不得手です。DTのパスラッシュをC Jeff Saturdayと協力して防ぐことはできるのですが。しかもLTのTarik Glennはスピードラッシャーにかなり強いものの、若干ブルラッシャーを苦手としますので、どちらかというとパワー型の3-4のDEがアドバンテージを持つケースも増えます。ということで、両OLBのパスラッシュが強くてDEにもパワー型がいる3-4に苦戦した、ということでしょう。
今の2TE/3WRを続けるならフィジカルに強いOGを補強したいところです。ただエッジを手放した場合大きな変化を強いられますので、ブロックの強いFBを入れてバックフィールドでパスプロ強化を図る手もあるかもしれません。

もう一つの問題は、Manningのプレスナップリード能力を活かしたオフェンスシステムそのものでしょう。ManningはQBですから、基本的に一つ一つのプレイで最大効果を得ようとしていると思います。つまり、「そのプレイでManningに弱点に見えている点を突く」ということです。
そのため、ディフェンスの弱点の見せ方によってIND O#のプレイが誘導され、オフェンスの最大の武器であるはずの主導権を手放してしまうという問題があります。スキルポジションの揃ったIND相手に、プレイを誘導した上できっちりと止めるにはD#にかなりの柔軟性が必要だとは思いますが、それでもベテランのLB/Sを揃えたチームならそれは可能であることはプレイオフの過去4年が示しています。ディスガイズというのもD#が本来最適のポジションから離れて仕掛けるわけですからリスクはあると思うのですが、Manningは常にそれに騙し合いを挑んでしまうのが非常にまずい点と思います。
もちろん相手へのアジャストというのは必要なのですが、一プレイ単位でアジャストしていくのはある意味危険を伴います。このやり方だと、試合を通してのプレイコールで相手D#を崩す、出ないプレイでも将来への布石としてプレイをしていく、といったことはしにくいという面があります。堅い守備相手にミスマッチを探しにいくのはManningもやっていますが、相手が止めに来ていると見えるプレイを(ゲーム全体の意図のために)敢えて出していくことも必要かと思います。ただそういった捨てプレイはQBがコールするべきではないと思いますので、「Tom Mooreのコールのままに粛々と進めるオフェンス」(c)村田さん を磨く必要があるでしょう。

INDのO#がプレイオフの強豪D#に対抗できるまであと一歩とは思います。その一歩が果てしなく遠い気もしますが、今のINDがすぐにハードノーズドオフェンスに移行できるわけもなく。なんとか今の延長で後一歩、チームとしてのステップアップを果たしてほしいと思います。
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by captain_harbaugh | 2006-02-20 03:42 | Colts News
Pro Bowl会場より
今回のPro Bowlには、INDからは8人が出場します。
QB Peyton Manning
RB Edgerrin James
WR Marvin Harrison
OT Tarik Glenn
C Jeff Saturday
DE Dwight Freeney
OLB Cato June
FS Bob Sanders

Tarik Glennは補欠出場です。今シーズンはPIT戦こそアレだったものの、レギュラーシーズンではランブロックでも進歩を見せ、パスプロも変わらない安定感がありました。十分納得できる選出と思います。

Pro Bowlについては、とりあえず過ぎたことは忘れて純粋に楽しんできて欲しいです。
が、やっぱりというかメディアからManningをどう思うかについて質問が出ているようです。

Jeff Saturday:
「Peytonは他のロッカールームの全員と同じように、フラストレーション一杯だった。それでああ言ったんだと思う。よくわかるよ。誰もあそこでシーズンが終わるとは試合前には思っていなかったしね。Peytonから個人的に責められたとは感じていないし、いい仕事をしなかったのは確かだ。」

Tarik Glenn:
「Peytonは正しいことを言っただけさ。実際、プロテクションには問題があった。もちろん自分も含めてね。俺たちはシーズンでもっともマズい試合をしてしまった。」
「Peytonがビッグゲームで弱いと言われるけど、NFLのすべてのチームはPeytonを欲しがると思うよ。NFLに実際にいる人間で、ビッグゲームで勝てないから、という判断をする人間はいないさ。でも、ビッグゲームに勝つ方法は探さないといけないね。Peytonだけでなくて、俺たち全員で。例えばもっと厳しい練習をするとかね。」

Bob Sanders:
「俺はこのチームでスーパーに行けると信じてるよ。Peytonが一人で勝つことはできない。Peytonは素晴らしい仕事をしてると思うし、まだ進歩を続けると思うよ。」

Cato June:
「後ろを振り返ってもいいことはないよ。将来を見ていきたいね。僕はこのチームには明るい将来が待っていると思う。」

Dwight Freeney:
「俺は近い将来スーパーに勝てると信じ続けてる。このチームの関係者、あるいは他のチームの関係者にコルツをどう思うか聞けば、「とてもいいチームだ」と答えるだろう。」

Edgerrin James:
「まだ何も決まっていない。契約については、宙ぶらりんの状態さ。」
「(状況次第では)コルツに戻ることもあるだろう。今はこうしてコルツのヘルメットをつけている。もしコルツにいることに問題があれば、ヘルメットから蹄鉄を外すだろう。」
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by captain_harbaugh | 2006-02-10 21:11 | Colts News
Peyton Manningインタビュー
Peyton ManningがWalter Payton Awardの授賞式に参加したとき、インタビュアー(Bob Kravitz?)からのいくつかの質問に対して答えています。

(OLを責めたと言われていることについて)
「とんでもない。私は「We had protection problems.」とは言った。「We」だ。私が「We」と言うときには、常に自分を含んでいる。「Protection」だが、これはコンセプトの問題であり、QBの問題であり、戦術の問題だ。ああいう解釈をされるような言葉を避けたつもりだったが、私にはラインを責める気はまったくない。」

「彼らは私をとても尊重してくれているし、私も彼らをとても尊重している。Tarik Glennがプロボウルに決まったとき、一番に電話をかけた一人は私だし、Ryan Diemはラインメンでの旅行に私を招待してくれている。Jake Scottはあの晩ボイスメールをくれたよ。」

「間違ったことやミスをしたら謝るし、責任を取るよ。しかし今回の件は、やったつもりのないことで責められている。ああいう形で伝わらないように言葉を選んだつもりだったが、間違った言葉を使ったのだろう」

(Edgerrin Jamesがコルツに戻らないだろう事について)
「もちろんそうならないでほしい。彼は自分が今まで持った中でベストの、もっとも信頼できるチームメイトだ。」

「Pro Bowlが終わったら、マイアミに行ってJamesに会って、ゆっくりと話したい」

(オフェンスでManningが権限を持ちすぎているのではないか、という非難に対して)
「なぜそう言われるのかを時々考える。おそらくみんなオーディブルやスクリメージでのコールについて聞くのに飽きているのだろう。このことについて自分で言ったことは(質問に答えるときを除いて)ない。Tony(Dungy)はオープンに物事を言っているが、自分は秘密にしようとしている。」

「実際は、オーディブルが勝因になったことも敗因になったこともない。常に実行の問題だ。スナップを受け、プレイをし、成功する - それはウチのオフェンスがうまくいったということだ。私はコーチの指示に従ってプレイをしているだけだ。私は攻撃コーディネータじゃない。プレイをコールしているのはTom Mooreだ。彼は私に、何か相手の動きに気づいたら、プレイを変えろと言っている。私はその指示に従っている。私はただのQBだ。」

(PIT戦の3rdダウン2のプレイについて)
「あそこでは何よりもサックを避けようとした。フィールドを見渡しているうちにサックを食らうことだけは避けないといけなかった。SD戦では、それでFGレンジの外に出てしまったんだ。それを避けるために急いで投げてしまったのは確かだ。でも、今後同じ状況になったら同じようにプレイするだろう。」

(父ArchieがBradshawのコメントに反発したことについて)
「父が自分をかばうために反発した、と言っている人がいるけど、そうじゃない。父は質問されたことに、「ノーコメントだ」と言わずに回答しただけだ。父に経緯を聞いたが、私と同じく、Bradshawやあなた(Kravitz)や、それ以外に私を非難してる人がいることに問題を感じていない。」

「多分もう一度同じ状況になったら、父は今回のようなやり方はしないように考えていると思う。」

(大一番で勝てない、という非難について)
「これについては弁解しようと思わない。将来チャンピオンシップを勝つことを信じて、プレイを続けるだけだ。」

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うーん、結構突っ込みたい箇所が。

普通は「相手の動きに気づいたらプレイを変えろ」と言われて、実際高い頻度でプレイを変えていること自体を(それがTom Mooreのオフェンスにしろ)権限の持ちすぎと言うと思うんだけどな、とか、パントチームを入れないようにするのはあんまりただのQBではないよな、とか(爆)。

実際Manningに自由を与えているのはTom Mooreだろうし、それ自体見直してほしくはあるんだけど。
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by captain_harbaugh | 2006-02-09 21:58 | Colts News
Edgerrin James、Polianに反論
GM Bill Polianがエッジについて(直接そうは言っていないにしろ)「エッジはいらない、負けた原因の一つ」ととれる発言をしていることに対し、Edgerrin Jamesがかなり腹を立てているようです。
「クレイジーだね。おれは問題の一つじゃない。おれは(オフェンスの)解の一つなんだ。」
とのこと。

Polianはこのオフシーズンの優先事項を、Reggie Wayneの確保とDwight Freeneyとの長期契約と言っており、エッジの名前はほとんど出ません。オーナーJim Irsayは以前からエッジをキープしたいと言っていますが、現時点でエッジがINDに残る可能性は果てしなく低そうです。

個人的にはエッジの言い分に賛成です。ただ一方でCBAがどうなるかによるとは言え、サラリーキャップ制が維持される限りエッジの引きとめは非常に困難なのも確かでした。サラリーキャップ制の下、INDのようなオフェンスのスキルポジション重視のチームを維持するのは本当に難しいと思います。エッジの希望はRB最高額に近いでしょうから、それはPolianならずともきついでしょう。Polianが現時点でいかにも低評価と考えられるコメントを出す意図は不明ですが。

エッジが抜けた場合、ワンバックを機能的に続けられるかどうかはわかりません。Polianがまたドラフトで当たりRBをつれてくる可能性もありますが、個人的には逆にこれを契機として、Iフォーメーションの導入や、正面からのランをもう少し出しに行く方に変わってほしかったりします。
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by captain_harbaugh | 2006-02-06 23:31 | Colts News
FA状況
今オフのIndyのFAについての動向・予想・希望など。
基本的には例年通り、現有戦力の維持に努めると思います。その現有戦力のFA状況は以下の通りとなっています。

UFA:
Edgerrin James RB
Reggie Wayne WR
James Mungro RB
Joseph Jefferson S
David Thornton LB
Raheem Brock DE
Larry Tripplett DT
Mike Vanderjagt K
Rob Morris LB
Rocky Calmus LB
Troy Walters WR

RFA:
Cato June LB
Gary Brackett LB
Robert Mathis DE
Aaron Moorehead WR
Brad Pyatt WR
Gerome Sapp S
Keith O'Neil LB
Makoa Freitas OT

かなりの主力級が含まれていて、誰を残したものか悩ましいところです。高額になりそうな目玉はUFAのEdgerrin JamesとReggie Wayne。新CBAの状況にも拠りますが、来シーズンはただでさえManningはじめオフェンスのキャップヒット増があるので、二人揃っての引きとめはかなり困難でしょう。
どちらも是非残ってほしい選手ですが、どちらが重要かといえばEdgerrin Jamesかと思います。Indyの3WR/2TEのワンバック基調オフェンスには、万能型のRBが非常に重要です。ただエッジのことなので、契約についてはビジネスライクに最高額を提示したチームをスパッと選ぶと思います。また、GM Bill Polianがエッジを切り捨てにかかっているフシもあります。昨オフも「ドラ2ならトレードしてもいいよ」という許可までは出していましたし、長期契約を結ぼうとはせず、結局フランチャイズタグでの一年契約でした。二年連続でタグを貼ってさらにサラリーを上げるのも難しく、正直言ってお別れの可能性の方が高いでしょう。
オフェンスのスキルポジションを見る目には定評があるPolianなので、ドラ1でできるだけ万能のRBを取りに行くという展開がありそうです。Polianがミネソタ大のLaurence Maroneyと接触しているという情報もあるようです。
エッジを手放し、ドラフトでもRB指名がなかった場合は現在の控えのDominic Rhodesがスターターになりそうですが、Rhodesはパスプロがかなり弱く、走り的にも決まった穴に走らせた方が活きると思います。好きな選手ですが、やはりセカンドランナー向きであり、今のIndyのワンバック向きとはいえないかと。おそらくRhodes主軸とするならランプレイにはかなりの変更が必要で、Iフォーメーションの導入なども必要と思います。

一方のReggie Wayneですが、ルートを確実に走りキャッチも素晴らしいと言う点で、理想的なNo.2レシーバーとなっています。こちらは、「Alvin Harperがダラスを出た後どうなったか知ってるからね。No.1レシーバーにはこだわらないよ」とは言っていますが、今オフのWR市場は薄めなのでWayneにもかなり高値がつくことが予想されます。単純にそれに対抗できるかというと難しそうなので、フランチャイズタグを貼りにいくかもしれません。オフェンスのスキルポジションにこれ以上カネをかけるのもどうかなあ、という気もしますが、、、

守備陣ではRaheem Brockは派手さはありませんがいい活躍をしていました。できれば引き止めたいところです。年平均3M程度なら再契約してよいと思います。
David Thorntonも高値がつかなければ残したい選手ですが、Indyのチーム作りとしてLBに大型契約はないでしょう。年2M程度で引き止められれば、というところですが苦しいか。ドラフトでスピードのあるLBを取って置き換えを計るような気がします。その場合フィジカルにも強い選手が取れれば、BrackettをOLBにまわす手もありそうです。
Joseph Jeffersonは非常に怪我が多いのが難点ですが、運動能力があり、背もあります。サイズのミスマッチを狙ってくる相手に対抗するという点で、控えには残しておきたい選手です。怪我が多すぎで他チームからいいオファーはないでしょうから、ミニマムに近い形で残すことを希望します。
Larry Tripplettは今期パスラッシュ面で向上を見せました。数チームからそこそこのオファーがあるのではないでしょうか。その場合Indyを離れる可能性が高そうです。
Mike Vanderjagtについては、キックオフという弱点がある上にサラリーが高くなりそう、しかもPIT戦で大きな一本を外していますし、口の問題もありますから(爆)、再契約はほぼないと思われます。その場合、Jose CortezにFGも任せるという展開はちょっと嫌ですが、、、
James MungroやTroy Walters、Rob Morrisはミニマムでなら再契約があるかと思います。
RFAの中では、Cato June, Gary Brackett, Robert Mathisの3人は当然引き止めにかかり、RFA最上の「ドラ1渡さないと他チームは契約できない」オファーを出すでしょう。3人とも小さすぎると言う弱点を持ちますから、ドラ1が必要となれば他チームは手を出してこない可能性の方が高そうです。
他にKeith O'NeilとMacoa Freitasにはスペシャルチーマー・控えとしてミニマムテンダーを出すと思います。
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by captain_harbaugh | 2006-02-02 01:13 | Colts News