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全員集合、、、ならず
キャンプの集合日に合わせ、予定通り残りのルーキーTony Ugoh, Deymeion Hughes, Michael Coeとの契約成立。Quinn Pitcockはまだフィジカルテストを受けていないらしいですが、フィジカルテストを通ればすぐに契約の運びとなっており、月曜の朝にフィジカルテストをしてそのままキャンプ合流と言われています。

集合日にはドラ1 Anthony Gonzalezがいの一番で登場し、やる気を見せています。またReggie Wayneはどこの強盗だと思わせるような迷彩服姿で登場。
「隠れて、準備をして、、、狩られる前に狩るってことさ」
という次のスーパー制覇に向けてのメッセージと言っていますが、そういう意味もあるにせよメディアを驚かせて楽しむ意味合いの方が強い気がしますw。

とりあえずこれで無事全員集合、、、と思いきや、一人顔を出さなかった選手がいます。Corey Simonです。
って、つい二日前に「キャンプには出るよ」と言っていただろうが!!!
(ノ ゚Д゚)ノ==========┻━┻

一応可能性としては
a) 前言を翻してあっさりサボった。
b) フィジカルテストを通らず、キャンプ参加が許されなかった。
の二通りありそうです。bならSimonがワザとサボったわけではないですが、まともに動ける状態でもないわけで、どちらにしてもINDでプレイするSimonの姿を見ることはないだろうという点で結果は同じ。近日中にカットということになると思われます。
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by captain_harbaugh | 2007-07-31 00:43 | Colts News
Corey Simon, キャンプ出席(予定)
これまで沈黙を続けていたCorey Simonがトレーニングキャンプに出席すると表明しました。
「何も言うことはないけど、キャンプには出席するつもりだ」
とSimon。

Simonからチームに対して久しぶりに前向きなコメントが得られたのは悪くないことでしょう。ただ、実際どこまで動ける状態かは未知数です。
代理人のRoosevelt Barnesは
「彼はいい体型になっている。フットボールをプレイする準備は整っているよ」
とコメントしていますが、正直どこまで本当かはわかりません。
「コルツが彼をどう扱うつもりかはわからないよ。彼をプレイさせるつもりだとは思うけど、なんともいえない。誰も電話に出ないんだ」
と、少なくともわだかまりは消えてなさそうなコメントも残しています。

一方チーム側ではGM Bill Polianは直接このSimonのコメントを受けてではありませんが、
「まずフィジカルテストをして結果を見て、どうするか決めるよ」
とクールに判断する姿勢を見せています。

本当にいいフィジカルコンディションでキャンプに出てきて、Simonとチームの双方が前向きな姿勢を見せてわだかまりが解けるというのがベストシナリオですが、そこまでうまく運ぶかと言えばかなり微妙。ただ箸にも棒にもかからないような状況から、少しは進展したと言えるでしょう。
Simonが2,3年前の実力を発揮できる状態ならAnthony McFarlandとのコンビはなかなか強力ですし、Raheem Brockをかなり柔軟に使っていくことができます。
Indyのトレーニングキャンプの集合時間まで、あと数時間。そろそろSimonも現地に向かってる頃でしょうか。

なお、ルーキー契約はその後ドラ4のBrannon Condren, Clint Sessionの二人が契約しました。
残りはTony Ugoh, Deymeion Hughes, Quinn Pitcock, Michael Coeの4人。今頃Polianがバタバタと契約作業を進めているのではないかと見ています。
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by captain_harbaugh | 2007-07-29 23:26 | Colts News
ルーキー契約
Tarik Glennの引退は残念なれど、去る人がいれば来る人もいます。

INDは昨日ドラフト1巡指名のAnthony Gonzalezと契約を結びました。ここまでに5巡 Roy Hallと7巡 Keyunta Dawsonとも契約を結んでいるので、ここまでに3人と契約を結んでいることになります。

Gonzalezの契約内容は5年7.5ミリオン+インセンティブボーナス2.8ミリオン。昨年のJoseph Addaiが5年11.2ミリオンでしたから、それよりかなり値段を低く抑えた印象です。ほぼ同順位の指名でこれだけ差があるのも不自然ですので、インセンティブ部分は相当クリアが容易な目標(年間数試合出場でクリアとか)になってるのかもしれません。

Gonzalezの姿勢を見ているとホールドアウトの不安は少ないと思ってましたが、ともあれ最難関のドラ1ルーキーと契約がまとまったのは朗報でしょう。キャンプ集合3日前の時点でトップルーキーと契約できたのは、最近としてはかなり早い部類です。

あと6人未契約のルーキーが残っていますが、あと二日で大部分は片付くでしょう。たぶんw。
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by captain_harbaugh | 2007-07-28 00:45 | Colts News
Tarik Glenn引退、オーナー・GMコメント
Tarik Glennの引退についてのオーナーJim IrsayとGM Bill Polianの談話も。

オーナーJim Irsay。
「彼は、インディアナポリス・コルツを体現する存在だった。私がここにいるのは、心からTarikと彼の家族に感謝を言うためだ。彼は私の家族とこのフランチャイズにとって特別な存在だった。彼が去っていくのは本当につらい。彼がプレイヤーサークルやロッカールームからいなくなるだけだということはわかっているんだが。
月曜日に彼と話し合った。その決意が本気かどうかを顔を合わせて確認したかったんだ。長い時間話し合ったよ。ほとんどフットボールのことじゃなかった。人生のこと、今後のこと、どう決断にいたったかということ。私は彼にいくつも質問をして、彼が正しく決断をしたかを知りたかった。そして話し合いが終わった今、彼は正しい決断をしたと言う事ができる。
このチームに36年関わっているが、あっという間に去っていく選手は大勢いるが、キャリアの絶頂で、フランチャイズに大きな影響のあるタフな人格を持つ選手が去っていくのは本当に珍しい。
Tarikとは私がオーナーになった1997年からフランチャイズを再生するために一緒になってやってきた。あの時からはMarvin HarrisonとTarik、わずかなコーチしか残っていない。親しく家族のようにやってきた選手だから、本当につらいよ。
つらいことだが、我々は前に進まなければならない。Tarikのような選手を置き換えるのは本当に大変なことだ。このチームはキーポジションに素晴らしい選手を配置しているが、特に鍵となるのはチームプレイヤーであること、タフであること、組織人であることだ。そういった選手を置き換えるのは容易ではない。」

GM Bill Polian。
「彼はすばらしいキャリアを送ってきた。プロボウルになって、スーパーも制した。NFLの歴史でももっとも素晴らしいオフェンスの一員であり続けた。
彼は私にとってこのチームでの最初の友人の一人だ。彼は素晴らしいプレイヤーで、素晴らしいリーダーで、素晴らしい仲間だ。その一つを持つ人も珍しいのに、彼はそのすべてを持っていたんだ。
この世界を自分の意思でやめていくことができる人間は本当に少ない。彼が去ることは本当に悲しいが、彼が自分の意思でこの世界をやめていくことは喜ばしいと思う。
選手が去っていくのは残念なことだ。しかしそれは起きる。怪我だったり、引退だったり、FAだったりするが、いつか選手はチームから去っていく。そこで前に進むのが私の仕事だ。
我々はOLにたくさんのよい選手を擁している。Ugohを指名したときに言っただろ?「我々はTarikを持っている。彼は10年このチームを支えてきた。そして同じだけの能力を持つ選手がいる、、、なぜ彼をパスできるんだ、とね」
現時点ではロスターは決まっていない。Howard (Mudd)が魔法のスプーンでOLをかき混ぜ、最善の組み合わせを見つけるだろう。彼がいつもやってるようにね。」

ちなみにTarik Glenn自身は自分の後継者について、以下のように語っています。
「うちのシステムでは互いにケアしあうことを重視する。その結果、必然的にみんな成長するんだ。時間がたつにつれてよくなると思う。
Charlie Johnsonは素晴らしい選手だと思うよ。才能があってスマートで運動能力もある。彼なら仕事をこなせると思う。Tony (Ugoh)の評価も高い。確かにTarik Glennがいなくなるのはずっとなかったことだが、今のユニットにはフットボールIQの高いスマートな選手が大勢いる。大丈夫と信じてるし、自分がいたときよりいいユニットになってほしい。」

現実的にはやはりしばらくOLのパフォーマンスは落ちるでしょう。とりあえずTony Ugohの評判は今のところなかなかいいので、Charlie Johnsonで様子を見つつUgohの成長を待つというところでしょうか。
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by captain_harbaugh | 2007-07-26 00:03 | Colts News
Tarik Glenn, 引退正式発表
ここ数日IND界隈をにぎわせていたTarik Glennの引退騒動ですが、Glenn本人から正式に引退コメントが発表されましたorz

「本当に難しい決断だった。この決断が本当に重要なのは理解していたよ。たくさんの人に影響することだから。俺はチームを愛してるし、チームメイトに対して常に責任も感じてきた。でも、俺自身と家族に対しても責任があるんだ。
俺は情熱を持ってアメフトをプレイしてきたし、そのことに誇りをもっていた。しかし、その情熱が消えたと感じ、アメフトを心からプレイしたいと思えなくなってしまったんだ。慎重に考えて、その気持ちが本当か確認しないといけなかった。自分の全てをかけてプレイしないのは、フェアじゃないから。
多くの友達、そして家族とこのことを話した。先月、俺は妻と何度も何度も話し合ったよ。そして、本当にやりたいことが何かということに辿り着いたんだ。
みんな、今回のスーパーボウル制覇で疲れ果てていた。みんなもう一回勝ちたいと思っていたし、そのための準備をしたいと思っていた。ただ、やはり皆疲れてたんだ。だから俺たちはオフシーズンには保守的なアプローチをとった。俺もチームの一員として、スーパー制覇に本当に興奮したよ。しかし5月ごろ、今と同じような気持ちが芽生えてきたんだ。最初はそれに注意は払わなかったよ。スーパーの疲れで、ちょっとそう感じるだけだと思っていたから。でも6月になって、その気持ちがどんどん強くなってきたんだ。きちんとその気持ちに向き合わなきゃいけないような、ね。
オフの間には父や弟とビジネスの話をしたんだ。彼らは流通について話してた。そのことが直接俺の決断に影響を与えたわけじゃないけど、何か違うことをやることを考えるようになったんだ。今までなら、何か違うことをやるなんて考えられなかったんだ。6月にもなってそんなことを話したこともなかった。6月も終わりになれば、次のシーズンの準備以外何も考えることなんてなかったんだ。
オーナーJim Irsay, GM Bill Polian, コーチTony Dungy、そしてPeyton ManningやJeff Saturdayといったチームメイトとここ数週間話してきた。いくつかの話し合いは大変だったけど、正直な意見を聞きたかったんだ。彼らが考え直すように言うたびにチームにとっての自分の意味を考え、心を痛めた。でも、話し合いを通して自分のすべきことが何か確信を持てたし、彼らは俺にとっていい道を選ぶように言ってくれた。今は安らかな気持ちだよ。
自分のキャリアには満足している。もうプレイできないこと、チャンピオンを目指せないことにほんの少し腹は立つけど。コルツの一員としての経験は素晴らしいものだったし、このチームを作り上げてきたのは素晴らしい経験だった。自分の人生にとって素晴らしい祝福だったと心から言える。」

Tarikはでかい体で「常にそこにいる」頼れる選手でした。選手がいつか去っていくのは当たり前なんですが、やっぱり寂しいですね。
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by captain_harbaugh | 2007-07-25 23:19 | Colts News
Tarik Glennの件、続報
Tarik Glennの引退騒動について、GM Bill Polianがコメントを発表しました。

「今言えることは、Glennは確かに引退のことを考えているということだ。もちろんこの話を聞いたときは驚いたよ。しかし選手が年をとるにつれ、このゲームをプレイするのは困難になっていくものだ。」
「今彼は引退することのメリット・デメリットを考えていると思う。我々としては、Glennに現役続行を強要する気はない。もちろん彼はすばらしいプレイヤーだし、できるだけ長期間彼と共にありたい。しかし彼は彼自身にとって最善の道を選ぶべきだ。Tony (Dungy)も私も、彼にそう言ったよ。」
「ただ、トレーニングキャンプ開始(7/29)までには解決する必要がある。それまでに、彼の準備ができたら話し合いを持つつもりだ。」

とのことで、Glennが引退を考えていることは正式に肯定されました。また引退を撤回してほしいという希望はもっているものの、現役続行を強要するつもりはないという姿勢を見せました。
Glennが個人的にチーム仲間と話をしたりすることはあるかもしれませんが、あくまでGlenn個人の判断を優先するようです。

Glennには何が自分にとってよいか、数日しかないですがじっくり考えてほしいです。
戻ってきて一緒に連覇に挑むのはやり甲斐のあるチャレンジと思うし、私としてはGlennには是非それをお勧めしたいですが。
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by captain_harbaugh | 2007-07-25 00:24 | Colts News
Tarik Glenn引退!?
ここまで選手の流失はあったものの、ある意味予想通りに過ぎていった今オフシーズン。ツール・ド・フランスののラスムッセン対コンタドールの戦いにうつつを抜かしていたら、トレーニングキャンプを一週間前に控えた今になって予想外のところから弾がとんできました。Tarik Glennが引退する意向という関係者筋からの情報が得られた、とAPが報じました。

正直言って最初は飛ばし記事かと思いました。この情報を漏らしたのは匿名の関係者筋としか書かれておらず、Glenn本人からのコメントがありませんし、代理人のRalph Cindrichも「私からの正式なコメントを待ってくれ。」と言っています。春のミニキャンプでもそのような気配はまるで見せずに練習に励んでいました。Glennは気のいいチームリーダーですし、怪我も特になくパフォーマンスに衰えもありません。Tony Ugohの指名にもこれまで特に不快感は示しておらず、むしろミニキャンプでは率先して指導をこなしていたと言われています。マネーの話であればFA前の今期こそが頑張りどころのはずです。

ただその一方、Tarik GlennもTony Dungyも明確にこの報道を否定していません。Dungyは「本人に聞くのがベストと思うよ。」というような回答をしていますし、Glennも今はノーコメントを貫いているようです。本当に嘘八百であればただちに否定するでしょうから、何かしら悩んでいるのは本当かもしれません。家族に何かあったか、スーパーを制して燃えつき症候群にかかったか、、、それくらいしか思いつきませんが。
もし本気で引退を考えてるなら、Dungy, Manning, Polian筆頭にチーム皆でこれから慰留作戦を展開するでしょう。ネタの信憑性とこれからの慰留作戦を考えれば、戻ってくる可能性のほうが高いとは思っています。

もちろんもし引退ということになったらダメージは大きいです。今オフの選手流失の中でも最大のダメージとなるでしょう。一年後の流出は覚悟してましたが、今年となると話が違います。
Tony Ugohを指名しておいてよかったということになるかもしれませんが、基本的にはルーキーのOLはアジャストに時間がかかるものですし、いきなりスターターLTを任せるのはやはり不安大です。Charlie JohnsonやRyan DiemをLTに回すことを想像しても、やっぱりGlennよりはパスプロ面で見劣りしそうですし、キャラクター面の損失も効いてきそうです。
パスプロ破綻>Manning混乱してオフェンスが点取れない>相手はランでボールコントロール
というIND馴染みの崩壊劇が起きないよう、Glennには是非あと一年頑張って欲しいですが、、、
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by captain_harbaugh | 2007-07-24 01:47 | Colts News
ワールドカップ観戦旅行
先週末は連休を使って川崎までアメフトワールドカップの観戦に行ってきました。

土曜日の韓国vs.フランス&ドイツvs.スウェーデンの試合から観たのですが、台風に前線が刺激されて雨がざんざん降りの中の観戦となりました。
韓国vs.フランスはフランスが内容的には圧倒。しかしスコアリングポジションまで進むと図ったようにくだらないペナルティやファンブルで止まってしまい、まったく点が入らない(爆)。結局終盤、いいフィールドポジションを得た韓国が乾坤一擲のミドルパスでしばらく取れなかった1stダウンを更新、それをFGにつなげて3-0で勝ちました。正直言って、かなりしょっぱい試合でしたw。
ドイツvs.スウェーデンはどちらもかなりガタイがよく見えました。ただ豪雨の中のプレイということで、プレイ選択が慎重になってるようにも見えました。その結果、どちらもベーシックなプレイ中心でどこかで止まる、守りあい基調のロングドライブは期待しづらい展開に。それでもショートパスを活かして比較的スウェーデンが押し気味でしたが、パントリターンでTDを1個奪ったドイツが7-0で勝利。せっかくだからもう少しいい環境でやらせてあげたかったですね。

そんなこんなで土曜日がかなりひどい環境だっただけに、台風直撃が予想されたアメリカvs.日本の決勝戦は不安が大きかったのですが、風は結構あったものの雨はほとんど降らずになかなかいい環境となりました。ちなみに隣に座った人は一見日本人ながら、英語で話しかけてきたのでびびりましたw。拙い英語で対応していると、
「Do you watch NFL games?」
と聞かれたので、
「Yes. I'm die hard Indianapolis Colts fan!」
と答えたら、
「何い!俺はSan Diegoファンだ。わかるよな、Eliは敵だ、Manning一家はパブリックエネミーだ!」
とまくし立てられました(大爆)。まあそれ以外は普通に会話して一緒に日本応援してましたがw。

閑話休題。

アメリカチームは思ったよりは体は大きくありませんでした。もちろんデカイのはデカイんですが、ドイツやスウェーデンの方がデカかったと思います。New Era Bowlなどを観に行くと招待選手と日本選手の圧倒的な体格差を目にするのですが、この試合では体格差はそこまではなかったと思います。この辺はNAIAや3部校といったところからも選手を集めてる影響かもしれません。
試合の方は最初にいきなりQB高田がINTを食らい、そのままアメリカに押し切られてTDを取られる苦しい出だしでしたが、そこからは前半はむしろ日本が押し気味だったかと思います。しかし後半は攻守両面でアジャストされ、よいプレイもあったもののかなり押され気味に。最後は開幕戦から少しやばいところのあったFGユニットのプロテクションが破られてしまい、惜しい敗戦となりました。

日本オフェンスはショットガンからモーションを多用し、横に広げてのショートパスと、ディフェンスの間隔が空いたところをドローやショベルパスで狙うオフェンス。QB富沢はショートパスを高い精度で投げ続けて守備を広げ、そこをスピード・切れ勝負でなかなか効果的なゲインも見せていました。
ちょっとエンドアラウンド(フェイク含)に頼りすぎで、かなりロスヤードも多かったのが痛かったですが、、、そういう意味でやや展開の遅いプレイが多すぎたとも思いますが、ショットガンからのオプション基調でアグレッシブな相手の裏をつくことでそこそこ効果も上げていたわけだから、所詮は後知恵か。正面から押せないとやはり最終的にはきつい、というのが真理かと感じました。
あとテレビ解説も言ってましたが、QBを代えまくるのはちょっとどうかと思わなくはなかったですね。

一方ディフェンスはDB陣の踏ん張りが目に付きました。奥には一回も抜かせていなかったと思います。それでいてミドルもパスラッシュがかからない中、かなり止めていたかと。S寺田が綺麗なINTを見せるなど、ターンオーバーもいくつか奪っています。最後のほうの勝負どころで1stダウンを取りに来るパスは決められていますが、ランサポートも求められる中これ以上は望めないでしょう。
終盤の疲れてからのゴリゴリランアタックに耐えられなかったのを見るとやはりパワーの差と言えますし、それを覆すだけの相手の正面に入る速さがなかった(=引きずられてエキストラゲインを許す)とも言えるかもしれません。

アメフト観戦で初めてクラウドノイズを浴びせるとか(スタンドでは結構大声に聞こえてたのですが、放送を見てみたらまだまだでした。。。)、生観戦で完全に一方に思い入れて見るのは初めてだっただけになかなか新鮮に楽しめました。
選手レベルではガタイ・パワーの差はやはり大きいですが、同じように差を感じたのは、個人レベルの本能的なプレイ。これはNew Era Bowlでも感じたのですが、やっぱりアメリカは中学・高校からずっとフットボールをやってるせいかプレイに対する個人レベルの反応速度が違うと感じます。
選手、そして指導者層を含むのかもしれませんがずっと高いレベルの試合をこなしてきたことによる経験蓄積の差は大きいな、と感じています。差は非常に大きいですが、今回くらいの選抜メンバー相手なら互角の戦いができた、というのは一つの指標になるかと思います。

悔しい結果でしたが、やるべきことはやった上での惜しい敗戦でした。いい試合を見せてくれた選手たちと関係者に、まず感謝を。これを糧に次へ、、、と行きたいですが、やっぱりそれにはさらにアメフトが普及して選手層の厚みが増し、レベルの高い試合をする機会が増えることが必要でしょうね。
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by captain_harbaugh | 2007-07-18 02:09 | Other
Dwight Freeney、長期契約締結
INDはフランチャイズプレイヤー指定されていたDwight Freeneyと長期契約を結びました。契約内容は6年72ミリオン、サインボーナス30ミリオンとなっています。

3月のころのFreeneyの記事を読み返すと、
>Freeneyの要求は年平均9ミリオン、ボーナス30ミリオンとか。
となっています。この内容からサインボーナスは変わらず、平均年俸は少し上がっています。ほぼFreeneyと代理人Gary Wichardの要求が通った形と言えるでしょう。ボーナス30ミリオンはさすがにどうかと思っていたのですが、Bill PolianもFreeneyを失うリスクだけは甘受できなかった、ということかと思います。コアになる選手を重視し、残りの部分を若手で補うのは最近のチーム作りの方向と合致しています。

生え抜きでリーグ有数のディフェンスプレイメイカーであるFreeneyの再契約自体はとても嬉しいです。4メンラッシュがかかることはカバー2ディフェンスの生命線と言っていい必須事項ですが、Robert Mathisとも昨オフ長期契約を結んでいるので、今後しばらくはDEのパスラッシュ力には不足はないでしょう。必然的にほかのポジションは弱くなるので、昨年後半のようにオープンラッシュをかけることが不可能な状態に追いやられたときは苦しそうですが、、、

また、この契約がサラリーキャップに重くのしかかる内容なのも確かです。特に怪我や問題があった場合はサインボーナス30ミリオンとなればカットもほぼ不可能ですし、かなり重くのしかかることになります。性格的にはしっかりした選手なので、これで怠けたり問題を起こすようなことはないとは思うのですが、最低4年間は怪我なくいってほしいものです。

Peyton ManningやMarvin Harrison, Reggie Wayneといった選手の契約内容を考えてもINDのキャップ状況は悪化の一途をたどっています。コアプレイヤー以外の穴埋めポジションは新人かストリートFA以外はほとんど獲得が不可能になってきていますが、Polianがドラフトで当て続けてくれることを祈ります。あとはNFLの経営が順調に推移しキャップ枠が順調に増えていってくれることも祈ります(爆)。

また、Corey SimonがPUPリストから外れてアクティブプレイヤー登録されたようです。SimonがIndyStarのレポーターの電話に答えていわく
「今はじめて聞いたよ。とても驚いてる。」
とのことで、理由は明らかにされていません。
「まだ引退するつもりはない。それは最後の最後に考えることさ。」
とも言っていたようなので現役をやめるつもりはまだないのかもしれませんが、そもそもPolianからの連絡が行っていない時点でチームとの関係が修復されたとは考えられません。それでもビジネスと割り切ってプレイすることになるか、やはり修復は不可能なのか、あるいは太りすぎでプレイできない状態か(爆)、まだなんとも言えません。
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by captain_harbaugh | 2007-07-14 13:47 | Colts News
生存証明
ネタがないなあ、と思ってるうちに一ヶ月以上放置してしまいました。ということで小ネタ&古いネタばかりながら、生存証明がてらメモ書きを。

●途中からOTAに参加したドラ1 Anthony Gonzalezの評判は上々です。特にプレイを学ぶ姿勢を評価されています。「普通の新人は自分のアサイメントを覚えるので精一杯のものだが、Gonzalezはプレイ全体のディテールに注意を払い、その中で自分の役割の細かいところまで覚えようとするんだ。彼がキャッチ力とクイックネスを持ってることは知ってたけど、この気持ちの部分は特に素晴らしいね。」とDungy。練習をしすぎるのでコーチからストップがかかる、というエピソードも。

●Peyton Manningが新人について:
「Gonzalezと最初に会ったときはもちろんまず挨拶をしたんだけど、その後彼はすぐにオフェンスについていくつも質問してきたよ。こういう姿勢は本当に好きだよ。Roy Hallも楽しみだね。サイズがあってスピードがある。大きな伸びしろのある選手だよ。この二人のレシーバーもいいけど、ディフェンスにも印象的ないい新人が入ったね。」
とのこと。この新人が誰かは明かされていませんが、現時点で評価しやすいポジションと言う意味でDBの可能性が高いでしょうか。

●Tyjuan HaglerがSLBにコンバートされました。Rocky BoimanとSLB二番手を競争することになるでしょう。控え組の中ではまだしも計算できる気がするHaglerとBoimanをぶつける形になったのはちょっと意外です。逆にWLB/MLBはClint Session, Keith O'Neil辺りで控えを争うことになるでしょうけど、ドラフト外のKaMichael Hall辺りにもチャンスがあるかもしれません。

●Dwight Freeneyの長期契約交渉は今のところ進展なし。7/15までに長期契約を結べない場合、Freeneyは今期はフランチャイズプレイヤー契約のままプレイすることになります。それでもまだプレイしてくれればいいですが、ホールドアウトとかされると厄介なことに、、、フランチャイズプレイヤー契約の場合、少なくともキャンプは休むんじゃないかとか言われています。

●NFLヨーロッパ派遣組では、Matt Ulrichが一番のパフォーマンスを見せた模様です。ただ今年のOGは昨年の先発Jake ScottとRyan Liljaが両方残り、控えもDylan Gandyまではほぼ確定で、ドラ2 Tony Ugohの起用も考えられる激戦区。Rick DeMullingと狭き門を争うことになるでしょう。

●NFLヨーロッパと言えば、WR木下典明はATLと契約。リターナー不足という意味ではINDの方が不足しているんで、ひょっとしたら来ないかと思ってたんですが興味は示さなかったようです。まあディテールにこだわる上にオーディブルを多用するINDで木下をレシーバーとして使うというのは考えにくいのですが、リターンスペシャリストとしてはありだったかもなあ、と。53人に生き残る確率は高くはないですが、それでも日本人にとって史上最大のチャンスでしょう。健闘を祈ります。
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by captain_harbaugh | 2007-07-09 01:25 | Colts News