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ドラフト二日目
今年も4巡途中で寝落ちしてしまいました、、、

INDはドラフト二日目は以下の選手を指名しました。

3(92) - CB Jerraud Powers(Auburn) 5-9/188
4(127) - WR Austin Collie(Brigham Young) 6-1/200
4(136) - DT Terrance Taylor(Michigan) 6-0/306
6(201) - QB Curtis Painter(Purdue) 6-3/225
7(222) - P Pat McAfee(West Virginia) 6-0/228
7(236) - OG/OT Jaimie Thomas(Maryland) 6-4/323

※7(222)のPat McAfeeはPHIに来年の6巡をトレードしての獲得

Jerraud Powersは小柄なものの、ボールスキルがありクイックネスもあるCBと評価されています。絶対スピードはまずまず(40y 4.49)程度ですが、バンプもできてサイズの割にはアグレッシブなプレイを見せる、典型的なカバー2コーナーのようです。来年のMarlin JacksonとTim Jenningsの契約切れに備えての育成枠としての指名かと思います。今年ニッケル争いに絡んでくるようであれば、来年はスターターの可能性もあります。

Austin Collieはサイズ、クイックネス、キャッチ力、タフさを併せ持つレシーバーと評価されています。ルートランもしっかりしていて、密集を苦にせず、頭もいいとか。数字的にも昨シーズンは106キャッチ1538y15TDと抜群の数字を残しています。一方絶対的なスピードは足りず、ブリガムヤング出で年齢がいっている分(24歳)、上がり目は少ないと言われています。また数字はスプレッドオフェンスでかさ上げされているとも言われています。一線でやれるかはともかく、デプスを固める意味ではいい指名ではないかと思います。

Terrance Taylorは背は低いものの重心が低くてパワーがある、典型的なNTタイプのランストッパーです。3-4のNTとも言われていた選手で、ダブルチームも十分受け止められる強さがあるとか。ビデオを見ると動きはかなり重そうでパスラッシュは期待薄ですが、逆にまったくパスラッシュに期待が持てないランスタッファーを獲ったというのが驚きです。PolianはMoalaの指名についての説明でも「275ポンドのDTじゃランは止まらないよね」とか言ってたんですが、Polianも丸くなったのか、Larry Coyerの入れ知恵か。いずれにしてもTaylorはNTのスターターに挑むことになります。

Curtis Painterは地元Purdue出身で長身、強肩のQBのようです。リリースもかなり速く、投げるタイミングも悪くないようです。その一方で判断は悪く、パスの正確性にも欠けるようです。Rex Grossmanタイプでしょうか。ある意味Jim Sorgiの対極にいるようなQBですね。6巡とはいえ、敢えて控えQBを獲りにいくというのは微妙です。いきなりPS行きも十分あり得るかと。

Pat McAfeeはK/P兼用選手で、最大の持ち味はキックオフとも言われていますが、当然INDとしてはPとしての指名です。飛距離とハングタイムはなかなかのもののようです。ただコントロールはあまりよくなく、蹴るまでが遅いことが懸念点として上げられています。当然ながら正Pの筆頭候補になります。

Jaimie ThomasはカレッジではOTでしたが、機動力が不足しているため、プロではOGと言われています。IND基準的には「外」のラインとしてOG/OT兼用で考えているでしょう。ちょっとフットワークが怪しそうですが、パワーはあるランブロッカータイプのようです。ポイントオブアタックで押し込むことに最大の持ち味があるとか。まずは控えで育成と思いますが、OTの控えにおさまってくれればまずまずの成果かと思います。

二日目は珍しくパワー優先のラインを攻守両面で補強しました。全体として攻守共に結構ラン重視の指名に見えます。最終的にポジション的にはQB指名とLBを指名しなかったことを除けば、ほぼ予想通りに落ち着きました。LBについてはFreddy Keiahoに復帰フラグがたったかもしれません。
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by captain_harbaugh | 2009-04-27 22:39 | Colts News
ドラフト速報
1巡27位 RB Donald Brown(Conneticut)

3年前に決してはずれではないRBを一巡指名しているというのに、、、

さすがぽりあん!

2巡54位 DT Fili Moala(USC)

2巡はトレードアップしてDT獲得。事前評価時は結構動きがよくサイズもある選手という印象でした。

ということで初日はRBとDTの指名となりました。
RB Donald Brownは今回のドラフトの中でもかなりバーサタイルな選手と評価されていた選手です。パスが捕れ、外に行くスピードと内で穴が開くのを我慢してスパッとぬけていくこともできるという、タイプ的にはINDに合ったタイプです。穴を見つけるまでの我慢と、見つけてからの加速が持ち味で、安定したゲインをするタイプではないですが、ゾーンブロックの後ろで我慢してワンカットで突っ込むのは得意そうです。ただブロックだけは苦手なようです。
走りのタイプとしてはAddaiと似たタイプのプレイヤーっぽいので、流行の緩急をつけるタイプの2RBとはならないでしょうが、AddaiとBrownのどちらが出てきてもワンバックで十分働けそうな点は買いです。その一方ゴールラインランナーではないですから、この補強が1yを取りに行くようなランアタックにつながるわけではないです。そういった限定シチュエーションではなく、一般的なシチュエーションでのオフェンスの安定性向上を企図しているのでしょう。
それにしても一巡WRはあるかと思ってましたが、一巡RBは正直意外でした。Polianの意図としては、
・Dominic Rhodesもいなくなり、Mike Hartは怪我が重いため2ndRBは大いに不安。
・ついでにJoseph Addaiの健康も不安。一年持たせるためにも、なんとかAddaiのキャリーを減らしたい。
・Donald Brownのタレント自体は問題なく、その時点でベストなゲームブレーカーという評価。
というところで、インタビューで何度も何度もBrownはゲームブレーカーだと繰り返していたのが印象的でした。一巡で残っていたDT Evander Hoodには一巡の魅力を感じなかったか、あるいは二巡で指名したFili Moalaとの差が小さいと考えたか、どちらかということでしょう。

二巡は五巡とあわせて61位から54位にトレードアップし、DT Fili Moalaを指名しました。7つ順位を上げるのに五巡の代償は悪くない取引でしょう。
「我々のドラフトボードはかなり正確に機能していて、あの時点で二巡級としていた候補は少ししか残っていなかった。61番目まで待っていたら、二巡と評価していた候補は消える可能性が高いと思った。」
とPolian。インタビューを見ると、珍しく背の高さを評価しているようです。それ以外にタフネスやスピード、そしてプレイを追いかけ続ける能力と姿勢を買っている模様です。事前チェック時には横の動きがよくプレイをよく追いかける選手という印象がありましたが、その辺が買われているようです。基本的にはペネトレイター、UTとして使っていく腹積もりのようです。

二日目は、LB, CB, WRを最低一人づつ獲る必要があるでしょう。それ以外はBest Playerを獲っていくのではないかと思います。
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by captain_harbaugh | 2009-04-26 08:03 | Colts News
直前モックドラフト集計
本番直前のモックドラフトによるIND予想を集計してみました。

1巡予想:
DT Peria Jerry(Missisippi) 17
DT Ebander "Ziggy" Hood(Missouri) 15
WR Brian Robiskie(Ohio State) 7
WR Percey Harvin (Florida) 4
RB Chris Wells(Ohio State) 4
DT Ron Brace(Boston College) 3
RB Knowshon Moreno(Georgia) 3
WR Darrius Heyward-Bey(Maryland) 2
LB James Laurinaitis(Ohio State) 2
以下は一票のため割愛。

ポジション別では、
DT - 37
WR - 15
RB - 8
LB - 3
CB - 2
OT - 1
と、なっています。
Peria JerryとEvander Hoodの予想が抜けて多いですが、WR予想もかなり多いです。RB予想がそれに続くのは意外というか、、、2巡以降ならわかるんですが。Polianの傾向を踏まえた予想という感じですね。個人的にはPeria Jerryが残っているなら一択、続いてHoodと考えているので、このMock通りにいけば基本的に満足できそうなんですが、果てさてどうなりますか。

なお、ドラ2は予想が非常にばらけているのですが、
WR Derrick Williams(Penn State)
WR Juaquin Iglesias(Oklahoma)
DT Alex Magee(Purdue)
DT Sen'Derrick Marks(Auburn)
OG Herman Johnson(LSU)
RB Andre Brown(N.C.State)
の6人が2つの予想を集めていました。

個人的希望でいけば、以下のような希望になります。

1(27) - DT Peria Jerry(Mississippi)
2(61) - CB Sean Smith(Utah)
3(92) - OT Jamon Meredith(South Calorina)
4(127) - WR Mike Thomas(Arizona)
4(136) - LB Dannell Ellerbe(Georgia)
5(165) - RB Javon Linger(Michigan St.)
6(201) - WR Dominique Edison(Stephen F. Austin)
7(237) - FB Brannan Southerland(Georgia)

かなり虫がいい予想ではありますがw。
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by captain_harbaugh | 2009-04-25 19:41 | Colts News
ドラフト候補OL編:ランブロックは強化したい
もう間もなくドラフトが始まります。この期に及んでドラフト候補分析、最後にOLだけやっておきたいと思います。

Eben Britton(Arizona) - 6-6/309
一巡下位~二巡予想。OTビッグ4に次ぐ評価を得ているOTです。機動力はエリートクラスには無いものの、パワーとテクニックと機動力を高次元でバランスした選手と言われています。
ダウンフィールドの動きも悪くなさそうに見えますし、ソリッドに働けそうな選手に見えますが、ドラフトサイトからは横の動きの悪さを指摘されています。でもRTやOGに回す分には適応できそうな気はします。

William Beatty(Conneticut) - 6-6/307
一巡下位~二巡予想。Brittonとほぼ互角の評価を得ているOTです。機動力十分でサイズも兼備するOT候補です。
フットワークがよさそうで、ポジションに入るまでが速そうです。パスプロは安定していそうですし、ブロックの粘りも悪くはなさそうです。力強さに欠けるという評価はありますが、ゾーンブロックでなら活躍できそうです。INDが獲れそうな選手の中では一番IND向きに見えます。

Duke Robinson(Oklahoma) - 6-5/329
一巡下位~二巡予想。ポイントオブアタックで強い、非常にパワフルなランブロッカーと評価されています。ブロックテクニックもしっかりしているようです。反面、フットワークがあまりよくなく、ある程度動けるものの臨機応変に相手を追いかけてブロックするようなプレイは苦手なようです。
現地掲示板では結構人気があるようです。でも基本的にIND向きじゃない特性な上、ビデオで見ると売りのランブロックでもそこまでドミネイトしてるように見えず、個人的には惹かれません。

Kraig Urbik(Wisconsin) - 6-5/328
二巡~三巡評価。公式サイトのビデオではシニアボウルの練習でずたぼろにされたところが見られます。足がついていかず、単純に抜かれるは、切り返されて抜かれるはでスカスカ突破されたりホールディングしたり。機動力重視のスキームには適応は無理っぽいです。
一度相手を捉えてしまえば非常に安定してブロックしてるように見えるんですが、、、惜しい。

Jamon Meredith(South Calorina) - 6-4/304
三巡~四巡評価。運動能力があり、パスプロも安定していると評価されています。若干やる気に欠けるものの、やる気でプレイした時のプレイは高水準な模様。LG, LT, RTの経験があり、OG/OTのどこでもこなせると言われているところやゾーンブロック向きっぽいところはIND向きかと思います。ただプロでLTをやるほど機動力は無いという評価も。
しっかりと押し込める選手ではないという評価もあり、ビデオでもパスプロのシーンがほとんどでした。

ランブロックは強化したいものの、鎖に例えられるOLのなかに一人フットワークに欠けるモーラーを獲ってきてどうにかなるかは微妙。それでもいっそゴール前専門くらいに開き直ってランブロックの強い選手を入れる手もあるとは思うんですが。。。順当に予想するなら、二日目でゾーンブロック向きでOTも出来る選手を一人獲るというところでしょう。
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by captain_harbaugh | 2009-04-25 17:42 | Colts News
ドラフト候補WR編:一巡下位の候補は多そうですが
Matt Giordanoと再契約しました。これでSはMelvin Bullitt, Branon Conderen含めた3人で2人のリザーブ枠を争う形になりました。Antoine Betheaも来年はまだRFAですから、まずS指名はなさそうです。

さて、INDのドラフト候補、今回はWR編。3人目以降のデプスには大きな不安があります。かつてBrandon Stokleyの代わりのスロットレシーバーとしてAnthony Gonzalezを1巡指名した実績を持つPolianですから、今回もMarvin Harrisonの代わりのレシーバーに1巡を使うこともありえるでしょう。Reggie WayneとAnthony Gonzalezはバランス型のレシーバーなので、もし獲るとしたら、小さくても馬鹿っ速いタイプかとことん競り合いに強いポゼッションレシーバーか、何らかの武器のある人が欲しいです。

Percy Harvin(Florida) - 5-11/192
1巡中位~2巡評価。スピードがあり、キャッチ力も兼ね備える素材と評価されています。身のこなしが非常によく、ボディバランスもいいとされていますが、確かにビデオを見るとRACに魅力があるタイプですね。ルートランについてはあまりよくわかりませんでした(爆)。これはTebow主軸のFloridaオフェンスの中にいた影響もあるんでしょうけど、スクリーンやフラットパスからRACで稼いでいるプレイがやたらと多いような。エンドアラウンドやリバースでボールをキャリーすることも多く、ある意味Reggie Bush的な使われ方をしていました。
ただコンバインでマリファナ陽性が出たようで、評価を落としているようです。また個人的にはFloridaのWRというとどうも外す印象が強いです(爆)。過去10年の1,2巡のChad JacksonとかTravis TaylorとかReche CaldwellとかTaylor JacobsとかJabar Gaffneyとか思い起こすと、どうも不安になってしまいます。Darrell Jackson(3巡)という当たりもいますし、Spurrierが去ってチームもだいぶ様変わりしてるんでしょうけど。カレッジリクルート時では同世代No.1と評価されていた素材ですし、素材的な魅力はあるんですが、外す可能性も高いと見ていますし、IND向きではないような。

Darrius Heyward-Bey(Maryland) - 6-1/210
1巡中位~下位評価。このサイズで40y 4.30をたたき出して急浮上してきた選手です。一部では1巡7位でOAKが獲るという噂もありますが、一般的には中位以降と言われています。とにかくそのスピードが最大の魅力。ややストライドが長く、加減速はあまり得意でなさそうな面は気になりますが、これだけスピードがあればマクりだけで武器になりそうです。
不安を指摘されているのはキャッチ力。ビデオで見る限りは失敗が映っていないのですしw、サーカスキャッチを見せるよい選手に見えるのですが、実際に試合を見ると別の感想が出てくるかもしれません。

Kenny Britt(Rutgers) - 6-3/218
1巡下位~2巡評価。このサイズで40yも4.50とまずまず。頑丈そうなのが魅力で、ミドルでがつがつ使うのが向いていそう。相手にぶつかりながらもしっかりボールは確保します。体の使い方もうまそうで、キャッチ力も信頼できるレベルのようです。
一方で一瞬の加速に欠け、しっかりとマークマンを振り払えないのが弱点と言われています。あとはいわゆるスターレシーバー的な性格が垣間見え、自信過剰な面があるとかw。と性格面に若干不安はあるものの、武器のあるいいレシーバーになれそうです。

Hakeem Nicks(North Calorina) - 6-1/212
1巡下位~2巡評価。サイズ、スピード、ルートラン、キャッチ力とバランスが取れたタイプのレシーバーです。なんでもしっかりこなせる、完成度の高そうなレシーバーです。強さもあり、ミドルに走ってぶつかりながらいいプレイが出来そうです。
Britt同様、やはり一瞬の速さに欠けるのが懸念点として上げられています。よくまとまった好選手には見えますが、タイプ的にはReggie Wayneと丸かぶりになりそうで、あまり惹かれません。

Brian Robiskie(Ohio State) - 6-3/209
1巡下位~2巡評価。そのサイズが最大の魅力で、40yは4.46, 3コーンは6.72とサイズに対して素晴らしいスピードを持ちます。それにしても、Ohio Stateの選手ってみんな3コーンが速い気がしますね。専用のトレーニングでもしてるのでしょうか。加減速はそこまで速く見えませんが、まくるスピードはなかなかありそうで、ディープスレット的に縦に走らせてジャンプして競らせるのが一番向いていそうに見えます。手の先でしっかりボールをキャッチできるキャッチ力も魅力的。
一方でカットとかはあまり鋭く感じませんでした。またスピードもNFLレベルでは突出したものはなさそうなので、キャッチ力と競り合いの強さでどれだけ戦っていけるかが勝負かと思います。サイズは魅力的ですし、二巡で残ってればありかもしれません。

Mike Thomas(Arizona)- 5-8/195
3巡~4巡評価。サイズこそ小さいですが、PAC10のレシービング記録を作ったカレッジでは安定して数字を残した選手です。40y 4.30のスピードはBeyと互角ですし、クイックネスは上を行くと思います。背こそ低いですが、身体は結構がっちりしていて、ミドルに走りこむのは躊躇しないようです。
ジャムに弱かったり、ディープスレットタイプじゃないこと、そして何より背の低さで評価を下げています。が、個人的には今年のレシーバー補強は3巡または4巡でこの選手を獲るのがベストじゃないかと感じています。

Kenny BrittやDarrius Heyward-Beyの潜在能力には惹かれるものの、やはりランを出し、ランを止める方策を優先すべきでしょう。Beyが残っていれば純正ディープスレットを獲って守備を下げさせることを目論むのも一手ですが、やはり基本的には3巡でMike Thomas(ないしスロットタイプ)で十分じゃないかと思います。
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by captain_harbaugh | 2009-04-23 01:45 | Colts News
ドラフト候補CB編:やはり2巡以降か
Dominic RhodesがBUFと二年契約を結びました。これで2ndRBに対する保険がなくなった格好です。Mike Hartがプレイできるかも不透明ですし、現状はChad Simpsonが2ndRBということになると思いますが、ドラフトではRBを一人は指名する必要がありそうです。

さて、独断ドラフト候補分析、今回はCB編。Marlin Jacksonの怪我で単純にデプスが不足気味ですし、そのJacksonとニッケルのTim Jenningsとの契約は今シーズンまでです。単純にその後継者を獲るということなら2巡以降の指名でしょうが、DC Larry Coyerがマンカバーをできるような選手を求めるのであれば一巡まであり得るかと思います。

Vontae Davis(Illinois) - 5-11/203
1巡中位~2巡上位評価。抜群の運動能力と、ほどよいサイズを兼備しています。ハイライトでみるとタックルもしっかりしていますし、スピードとクイックネスは十分っぽいです。おそらく今年のCB候補の中でも運動能力はナンバー1です。
その一方で読みが甘く、プレイにムラがあると言われています。ギャンブルに行き過ぎ、結構ビッグプレイを許してしまうとか。また、練習熱心じゃないとか、コーチと衝突しがちだとか、メンタル面での懸念があります。SFのTE Vernon Davisの弟なんですが、身体能力ほどのプレイができないところが似ていないか気になります。Tony Dungyの実績があれば言うことを聞かせられたかもしれませんが、Jim Caldwellでそこまでコントロールできるか。素晴らしいタレントではありそうなんですが、Polianの好みからも外れそうです。

Darius Butler(Conneticut) - 5-10/183
1巡中位~2巡上位評価。運動能力があって、40yは4.41、垂直とびは43インチを記録しています。ボールスキルも抜群で、しっかりINTを奪える選手だとか。ランサポートの意思もしっかりあるようです。
ただどうもハイライトビデオで見るとピンと来ないです。そこまで密着カバーしてるようにも見えなければ、INTをかっさらうシーンもなく、ランサポートでもさほどフィジカルには見えません。まあ、CBで重要なのはハイライトリールを飾るよりも相手にハイライトリールを飾らせないことだと思いますし、実際の試合のビデオがないと判断しづらいですが、ドラ1でいくほどの選手なのかやや疑問に感じてしまいます。

Alphonso Smith(Wake Forest) - 5-9/193
1巡下位~2巡中位評価。映像で見ると、素晴らしいクイックネスと読みを兼備するゾーンカバーマンに見えます。あまりハイライトには入ってなかったですが、ドラフトサイトの評価では密着マンカバーも十分こなせるそうです。ボールスキルも素晴らしく、3,4年時の2年間で合計15INTを奪っています。
最大の弱点はそのサイズ。ビデオで見ても明らかに小柄です。また、数値上の運動能力ではそこまで素晴らしいものはありません。スカウティングコンバインで垂直跳び34インチだったのを気にしてか、プロデイで再挑戦して32インチに数字を落としました。40yは4.47とまずまずですが、3コーンは7.09とあまり速くありません。ハイボールへの競り合いには不安がありますし、フィジカル面でもやや頼りするのはつらそうです。映像で見るとプレイスピードは速いですし、これだけのプレイメイカーを下位で獲るチャンスと見るか、カレッジどまりと見るか、GMの判断力が問われそうです。個人的な印象ではDre Blyのような選手で、2ndCBとしてはやれるんじゃないかと。

Sean Smith(Utah) - 6-3/214
2巡~3巡上位評価。このサイズで40y 4.47, 3コーン6.92と数値的には非常に魅力的な運動能力を持っています。ボールスキルもなかなか高そうです。ランサポートもしっかりこなし、タックルも確実とか。何よりもこの背の高さは魅力的で、ハイボール対策として獲得を考えてみたい選手です。
一方でCBとしての経験はやや不足しており、柔軟性のなさが懸念材料。一瞬の速さにも欠けるようです。クイックネスのあるレシーバーには苦労するでしょう。映像は見つからないのですが、Marlin Jacksonに背を足して、経験を引いたタイプと想像しています。2巡で残っていれば、来年のMarlin JacksonとTim Jenningsの契約切れに備えるという意味では適役なのではないかと。

D.J. Moore(Vanderbilt) - 5-9/192
2巡~3巡評価。ハイライトビデオを見るとWRとしての活躍の方が目立つ、謎な存在ですw。ただもちろん本業はCBで、3,4年時の2年間で12INTを記録しています。カバーを見ているとバックペダルはなかなかスムーズそうで、レシーバーの前に飛び込むときの加速もいい感じに見えます。40yは4.56とイマイチですが、クイックネスがありそうです。WRでの活躍が目立つように、ボールスキルも高いようです。
一方でサイズ的な懸念はありますし、絶対的なスピードもあまりなさそうです。スムーズではあるんですが、一度レシーバーを離すとリカバーする速度は並とか。どちらかといえばショートエリアのカバーが得意そうですし、カバー2におけるCB担当区域ではボールホークになれる可能性は秘めていますが、ランサポートがかなり弱そうに見えるのも懸念材料です。やはり2ndCBとして考える必要があるでしょう。

Kevin Barnes(Maryland) - 6-0/184
2巡~4巡評価。40y 4.45, 3コーンは6.72、垂直跳び41インチと数値上の運動能力はトップクラス。サイズも兼備しており、タックルも強力と評価されています。ジャムもなかなか強く、レシーバーを簡単にルートに出さないようです。
最大の弱点はフットワークで、バックペダルをうまく使えないと言われています。ここをリファインする必要がありそうで、ちょっと時間がかかる気はします。TSNではKelvin Hayden似と評価していますが、こんな感じの選手を2,3巡で確保して一年寝かせるのがIND的にはベストな気がします。

なんとなく一巡候補はしっくりきません。やはり狙うなら2巡以降で、来年以降戦力になれそうな運動能力の高めの選手を狙いたいです。
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by captain_harbaugh | 2009-04-20 00:00 | Colts News
スケジュール発表
2009年のスケジュールが発表されました。

09/13 1:00 pm JACKSONVILLE
09/21 8:30 pm @Miami(マンデーナイト)
09/27 8:20 pm @Arizona(サンデーナイト)
10/04 1:00 pm SEATTLE
10/11 8:20 pm @Tennessee(サンデーナイト)
bye week
10/25 1:00 pm @St.Louis
11/01 1:00 pm SAN FRANCISCO
11/08 1:00 pm HOUSTON
11/15 8:20 pm NEW ENGLAND(サンデーナイト)
11/22 1:00 pm @Baltimore
11/29 1:00 pm @Houston
12/06 1:00 pm TENNESSEE
12/13 1:00 pm DENVER
12/17 8:20 pm @Jacksonville(サーズデーナイト)
12/27 4:15 pm NY JETS
01/03 1:00 pm @Buffalo

開幕5週のうち、3つがナイトゲームということで序盤はやや変則的な感じがする日程です。その3試合はプレイオフチームが相手のアウェイ戦ですから、結構タフです。@MIAでのマンデーナイトから@ARIでのサンデーナイトという辺りはちょっとやりにくそうです。バイまでは開幕戦のホームのJAX戦をしっかりものにして、3勝2敗で十分でしょう。
バイが明けると、再建中のSTL相手のアウェイ戦をこなした後はホームで三連戦になります。ホームの試合が続きますから、ここで調子を上げていきたいです。三連戦の締めは最近恒例のシーズン中盤のNE戦です。
そのNE戦から@BAL, @HOU, TENと続くところがシーズン中盤の難所。BALとは相性はいいもののディフェンスはやはりタフですし、HOUのオフェンスにも最近やられがち。この4試合を最悪2勝2敗で凌ぎたいところです。
その後はDEN, @JAX, NYJと続き、@BUFで締め。最後の最後に怪我をしやすい極寒の地でプレイすることになりますが、状況に関わらず全力でプレイすることを希望します。

全体としてイージーではないものの、昨シーズンに比べれば楽になった気がします。
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by captain_harbaugh | 2009-04-15 23:44 | Colts News
ドラフト候補LB編:上位候補は欲しいタイプではなさげ
だいぶ間があきましたがLB編。

Gary Brackett, Clint Session, Phillip Wheelerの先発3人にTyjuan Haglerとの再契約でデプスを補強した、というのが現状です。いつもの路線なら3,4巡で指名して一年後に先発という流れになります。DC Larry Coyerもカバー2を継続するような発言をしていますから上位指名の可能性は低いと思いますが、一応リストアップしてみます。

James Laurinaitis(Ohio St.) - 6-2/244
一巡下位~二巡上位評価。Ohio Stateの守備の看板で、3年連続で最低でも110タックル、2INT、4サックを決めています。スタッツは非常に優秀ですし、読みがよく、タックルも確実とされています。練習熱心でリーダーシップも抜群、常に動き続ける働き者のようです。ブロッカーがごちゃごちゃいる密集の中でうまく動いてボールキャリアを捕らえる、という印象。
ただハイライトビデオで見る感じでは、やや瞬発力に欠ける印象で、プロでは若干スピード面で苦戦しそうな気もします。Tampa2を変えないとすると、MLBとしては守備範囲がきつそう。フィジカルもそこまで強くはなさそうです。悪くない選手なんですが、一巡で行くにはちょっと微妙な気もしてしまいます。

Clint Sintim(Virginia) - 6-3/256
一巡下位~二巡上位評価。サイズがあり、スクリメージ近くで戦うことを得意とする選手です。映像で見るパスラッシュの迫力はかなりのものです。フィジカルも強そうで、TEや下手なOLとならブロックを押し込んだり外したりしてプレイを決められる選手です。
若干スピードに欠けるため3-4向きという雰囲気で、やや腰が固く、方向転換がうまくないと言われているあたりも懸念材料でしょうか。4-3でもSLBとしてなら十分戦えるスピードがありそうにも見えますが、明確な守備方針転換が無い限りは縁がなさそう。個人的には結構気に入っているのですが。

Clay Matthews(USC) - 6-3/240
一巡中位~二巡上位評価。理想的な体格を持ち、パスラッシュを得意とするブリッツァーのようです。タフでスピードもあり、フィジカルも強く、運動能力という面ではかなり上位の選手と言えそうです。腰も柔軟で、カバレッジに下がってもいいプレイをするとか。ハイライトフイルムで見てもいい動きをしています。
ただ、それだけの運動能力がありながら4年の途中まで控え暮らしだったというのは気になります。ハイライトで見ると素晴らしい動きをしているのですが、そうじゃないミスってるプレイも相当多いんではないかと思います。現時点では運動能力優先の選手と言えそうです。それだけにその運動能力にはかなり魅力があるのですが、即戦力には苦しいかも。

Connor Barwin(Cincinnati) - 6-4/256
一巡下位~二巡上位評価。このサイズでプロデイでは40y 4.47というスピードを叩き出した、運動能力の高い選手です。一歩目が早くスピード抜群、パスートも熱心とか。3年までTEをやっていたのですが、4年時にDEにコンバートされて大ブレークしました。いまだにTEとして評価しているスカウトもいるとかw。
LBとしてはまだまだ未成熟で、パスラッシュ以外の仕事がどこまで出来るかは不明です。その運動能力は大いなる可能性を感じさせますし、練習熱心で技術習得も早いそうですが、従来方針を踏襲するならDE、あるいはTEとして使う選手かも(爆)。

Marcus Freeman(Ohio St.) - 6-1/239
二巡中位~三巡評価。スピードはかなりのもので、プロデイでの数字は40y 4.51, 3コーン6.66。ハイライトビデオで見てもスピード面では同僚Laurinaitisの上を行くように見えます。スロットレシーバーをカバーしてるシーンなんかもあり、とにかく守備範囲が広そうです。
その一方ではブロッカーの処理が甘く、スピード頼りのところがあると言われています。いわば典型的なカバー2タイプ。戦術転換が無いならここまで上げてきた中では一番IND向きのLB候補です。

Dannell Ellerbe(Georgia) - 6-1/236
三~四巡目候補。スピードがあり、カバーもでき、パスラッシュもできるアグレッシブなタックラーと言われている選手、、、の割にはビデオではそうは見えません。プレイスピードは遅いというタイプなのかとも思いましたが、4年時は膝の怪我をおして試合に出てたようなので、その影響もあるかもしれません。怪我の回復次第で上がり目はありそうです。

一巡にはカバー2向きの選手はいなさそうです。やっぱり中位指名で一年育成、という可能性が高そうです。
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by captain_harbaugh | 2009-04-15 00:07 | Colts News
Tyjuan Hagler再契約
INDはUFAとなっていたLB Tyjuan Haglerと再契約しました。

Haglerについては、FAとなった後も他チームからはほぼ接触が無い状態でした。一時HOUが接触してたんですが、結局Cato June(ついでにBuster Davisも)と契約したため、行き先の候補も無い状態となっていました。この状況から考えて、おそらくベテランミニマム+少しのサインボーナスでの一年契約ではないかと思います。

HaglerならSLBでの先発実績は豊富ですし、スピードもありますからWLB, MLBの控えもこなせます。凄くはなくとも、スキームに熟練したバランスのいい選手を手放さずに済んだのは大きなメリット。CaldwellはPhillip WheelerをSLBの先発とする意向だったようですが、Haglerはそのいい競争相手になるでしょうし、控えに回ってもいいデプスを構成してくれるでしょう。スペシャルチーマーとしてもいい選手ですし、怪我で壊れない限り損になることはないと思います。

これでLBもなんとか4人目までは目処がつきました。Wheelerに期待はしているものの、もしWheelerが外れたとしても対処できます。この状況ならドラフトでも中位-下位で一人か二人指名して育成路線、といういつものパターンが使いやすいです。

他にINDからUFAになっているFreddy Keiaho、Hunter Smith、Dominic Rhodes、Keiwan RatliffやMarvin Harrisonも行き先が決まらないようですし、いっそ全員ベテランミニマムで戻ってきませんかねえ。。。
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by captain_harbaugh | 2009-04-11 23:14 | Colts News
ドラフト候補DT編:ねらい目の1ギャップDT多数
今年のドラフト候補のDTではボストンカレッジのBJ RajiがNo.1と評価されていますが、それ以外の候補は一巡中位以降の指名と予想されています。動きがよさそうで、かつ300ポンドクラスという3テック向きの人材が多く、INDにとっては1-2巡りで狙い目と思われる人材が4人ほどいます。

Peria Jerry(Mississippi) - 6-2/290
昨年SECの週間最優秀ディフェンダーに4回輝き、一気に評価を高めた選手です。体格的には6-2/290の数字より豆タンク系の体つきに見えます。一歩目の速さで勝つタイプで、ハイライトビデオでは一対一で押し込むは交わしていくはでやりたい放題、ダブルチームでもちょこちょこ突破していきます。ただ若干プレイ振りにムラがあるようで、怠けたプレイをすることもある模様。出足で勝てないとそれほど力強さはなく、やや重心が高くなるといわれています。あと頭があまりよくないという話も(爆)。
ハイライトビデオで見る感じでは今年のDTの中でインパクトNo.1。27位に残る確率は巷のMockだと1-2割というところですが、もし27位に残るようなら個人的には是非指名して欲しいです。

Evandar "Ziggy" Hood(Missouri) - 6-3/298
シニアボウルの活躍とスカウティングコンバインで評価を一気に上げた選手です。40y 4.92, ベンチプレス35回, 垂直跳び34.5インチ、3コーン7.32など、測定値で見ると今年の指名候補の中でも非常に高レベルでバランスが取れています。そのスピードとクイックネスを活かしてブロッカーを突破していくのが持ち味で、相手を受け止めてプレイするのはやや苦手な模様。なんでもそこそここなせるが、これといった強力な武器は持っていない、という評価もあります。
実際にハイライトビデオを見ると、よく働いてはいるんですが、いまいち決め手にかける印象もありますw。凄いと思うような映像はPeria Jerryに比べると少なく、ブロッカーはそれなりに突破しつつもプレイを決めきれない感じが。巷のMockでは20位以降、2巡中位までという予想が多いです。やはりINDの一巡指名の有力候補と言われています。

Fili Moala(USC) - 6-4/305
ポリネシアン系の、体格の割には動きのよさを持つ選手です。ハイライトを見ると横の動きやタックリングなんかがよさそうに見えます。スピードは抜けているわけではないですが、相手をはたきながらペネトレイトしていくこともできます。プレイ振りにはどことなくLBの風味を感じます。この選手もブロッカーと戦うよりもボールキャリアを追いかける方が向いていそう。
巷のMockでは一巡中位としているMockもありますが、概ね2巡中位~3巡。2巡で狙うなら面白い存在といえそうです。

Sen'Derrick Marks(Auburn) - 6-1/301
重心が低く、ボディバランスがいい上にクイックネスがあり、広い守備範囲を持つと評価されています。手の使い方もうまく、立ち合いでブロッカーをうまく押し込んでブルラッシュをかけられると言われています。その一方でパスラッシュはさほどうまくなく、自分以外の場所へのランでは姿勢が高くなって無力化する、悪い癖があるそうです。プレイ振りにもむらがあり、運動能力はあるもののそれを活かしきれていないとか。2008シーズンは足首の怪我であまり活躍できなかったのが不安とか、もう少しテクニックを磨かないと通用しない、という意見もあります。
体格的にこれ以上の上積みはないと言われているあたりも評価を下げていそうで、2巡下位~3巡くらいの予想が多いです。INDにとってみれば2巡での狙いどころ。

300ポンド級のDTはドラフトでは予想より早く指名される傾向があるので、JerryやHoodは予想より早く指名される可能性もありますが、IND指名巡での巡りあわせは悪くなさそうです。
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by captain_harbaugh | 2009-04-06 06:55 | Colts News