<   2010年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧
2010年 ドラフト3巡 - Kevin Thomas - CB
勘違いがあってあと2週間ネットは開通しないナリ。

e0085932_20574441.jpg

大学:USC
身長:6-0(181cm)
体重:192ポンド(87kg)
腕の長さ:32インチ
生年月日:1986年9月20日(23歳)

○カレッジ成績
2005年 9試合 7タックル 2パスカット
2006年 4試合 10タックル 1パスカット
2007年 全休 (レッドシャツ)
2008年 13試合 15タックル 7パスカット 3INT
2009年 13試合 57タックル 11パスカット

○コンバイン成績
40y走 4.48 secs
225ポンドベンチプレス 19回
幅跳び 126インチ
60yシャトル 11.25 secs
3コーン 6.82secs
垂直とび 34.5インチ

○プロデイ成績
40y:4.45 secs
垂直とび:32.5インチ

ビデオ:
ハイライト


Pac-10はオフィシャルサイトのビデオがあまりなく、USCのビデオサイトも有料のようなので上記ハイライトしか見ていません。

カレッジでは4年時にスターターに昇格、1年間先発CBとしてプレイしました。INTこそ記録していないですが、レシーバーとディープに併走してパスカットしたり、手前のパスに飛び込んでパスカットしているシーンが見られます。それなりにスピードと反応速度はありそうに見えました。まあ、ハイライトなのでカバーしているのは当たり前といえば当たり前ですし、悪い言い方をすればINTをするほどの余裕はないカバーなのですが、、、
PolianがJacob Lacey似と言っていましたが、そんな感じのカバーですね。チームとしてもマンカバー能力を評価したとのコメントが載せられていました。

ドラフトサイトでも十分な高さとスピードの組み合わせ、腕の長さといった面は評価されていました。一方で大体のサイトで弱点と言われていたのはダブルムーブに弱く、一度相手を離すとリカバーする加速力はないことと、タックル。あとジャムは得意と言ってるサイトと苦手と言ってるサイトがあり評価が分かれているようですが、腕は長いので、身体的にはジャムには有利なはず。

そして何より問題と言われていたのが怪我の多さです。2006年は右足首の捻挫と左足骨折でほとんどを欠場。2007年は左肩の怪我の手術をするために全休しています。2009年はそこから完全復活していたようですし、チームも怪我の影響はないと判断したものと思いますが、いきなりルーキーキャンプで膝を負傷するという形で不安が的中してしまいました。

とりあえず運動能力とサイズ的にはNFLでも務まるだけのものを持っているかと思います。それを活かすために、まずは早く怪我を治すべし。
[PR]
by captain_harbaugh | 2010-05-22 22:07 | Colts Draftee
2010年 ドラフト2巡 - Pat Angerer - LB
ネット開通まであと一週間の予定。

e0085932_16531735.jpg

大学:Iowa
身長:6-0(181cm)
体重:235ポンド(107kg)
腕の長さ:30.5インチ
生年月日:1988年8月13日(21歳)


○カレッジ成績
2006年 13試合5タックル
2007年 4試合1タックル 1 0.0 0.0 0 0
2008年 13試合 107タックル 6.5ロスタックル 1.0サック 3パスカット 5INT
2009年 13試合 145タックル 5.0ロスタックル 1.0サック 5パスカット 1INT

○コンバイン成績
225ポンドベンチプレス:26回
20yシャトル:4.29 secs

○プロデイ成績
40y:4.63 secs
垂直とび:39.5インチ

ビデオ:
Iowa State戦ハイライト


その他はBig TenのビデオサイトでIowaの試合のハイライトは見られます。ハイライトだけなので微妙といえば微妙ですが。

カレッジでは3年時にスターターに昇格、2年間主にカバーLBとしてプレイしました。2年共に3桁タックルを記録すると共に、結構パスカバーの記録を残しているのが目に付きます。ビデオで見ると運動量は豊富で最後までまじめにプレイするタイプの選手に見えます。サイズが小さい分スピードでカバーするタイプのLBで、後ろに下がってカバーしているプレイもよく見ます。

個人的にはビデオで見た印象は、働き者ではあるけど特別なものをあまり感じないというものです。スピードが売りということなら、カレッジではもう少し圧倒的なスピードを見せて欲しい気もする気が。前後左右しっかり動く働き者ではありますが、一人でサイドラインtoサイドラインのカバーができるような運動能力はなさそうです。ただパスカバーは結構しっかりこなしている印象です。
パスカバーできて運動量あって真面目なパスートやって集散に参加できる、という意味でカバー2LBには適したタイプと言えるでしょう。DCがLarry Coyerになってもっと変化があるのかと思った時期もあったのですが、ブリッツは少し増やしつつも集散で止める基本路線は変わっていないので、その中では使える働き者になれる選手ではないかと思います。また、いわゆるタンパ2でMLBに求められるパスカバーをこなすことができるタイプです。

本人は代理人から「2日目に君が指名される確率は35%だ。」と聞いていたらしく、事前評価的にはかなりリーチと思われる指名です。
Polian曰く、
「Gary Brackettに似たプレイをする。我々としてもGary Brackettに質の高いバックアップを用意する必要があった」
とのことです。確かにBrackettの技能は今代替できる選手がいませんし、怪我に備えるというのはわからなくもはないのですが、カバー2LBならもう少し下位で拾えないかなあ、という気持ちもあり。

とりあえず、Brackettを目指して読み・反応速度を上げていってもらいつつ、スペシャルチームで働いてもらうことになるかと思います。
[PR]
by captain_harbaugh | 2010-05-16 17:58 | Colts Draftee
2010年ドラフト1巡 - Jerry Hughes - DE
e0085932_13495812.jpg

大学:TCU
身長:6-2(188cm)
体重:255ポンド(116kg)
腕の長さ:33インチ
生年月日:1988年8月13日(21歳)



○カレッジ成績
2006年 3タックル 1.0ロスタックル 1.0サック
2007年 29タックル 3.5ロスタックル 1.0サック
2008年 52タックル 19.5ロスタックル 15.0サック
2009年 58タックル 16.5ロスタックル 11.5サック

○コンバイン成績
40y走:4.69 secs
3コーン:6.99 secs
20yシャトル:4.15 secs

○プロデイ成績
なし

○ビデオ




カレッジでは2年間スターターをつとめ、共に2ケタサックを記録したパスラッシャーです。一歩目が速く、素晴らしいスピードで外をまくってサックを決めます。プレイスピードは速く、相手を抜いてしまえば一気にQBを仕留められますし、パスートもしっかりやっており結構な範囲のプレイに絡むことができます。
外ぶち抜き以外では低く当たって下からカチ上げながら足をかくことで、結構相手を押し込むプレイがあります。ただ本質的にパワータイプではないので、その最初の突進をさばかれるとどうにもならず、上体が浮いてしまうと完全に無力となるように見えます。腕の使い方もまだそれほどうまくない感じ。高校まではRBをやっていたので、まだ発展途上な面があるかと思います。あとは内への切り返しのキレはNFLのエリートOTをかわせるほどではないように感じます。
スナップからの衝撃力とスピードは相当なものですが、そこをしっかり拾えば対処されてしまう、そんな選手に見えます。逆にいえば粗削りでもそれだけの数字を残せるスピードと運動能力があると言えます。
できれば是非切り返しのテクニックを磨いてほしいですね。FreeneyとMathisのようなスピンムーブが身に着けば相当な活躍ができるでしょう。

Polianの評価としては
「彼はピュアパスラッシャーだ。数字がそれを示してる。」
ってなもんで、まあ明らかにパスラッシュ強化一点の指名です。トレードのオファーもあったそうですが、Hughesが残っていたらそのままHughesを指名すると決めていたようです。

FreeneyとMathisの二人が元気ならパスディフェンスは機能する、どちらかが怪我したら一気に崩れる、そんな状況を打破するための3rdラッシャーの指名です。そういう意味で求められる役割は非常にわかりやすく、当面の使命は相手QBを叩きのめすこと一点。もちろんパスートとかもしっかりやっていってもらわなければなりませんが、やはりまずはパスラッシュにひたすら磨きをかけて欲しいです。
[PR]
by captain_harbaugh | 2010-05-04 14:26 | Colts Draftee