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Peyton Manning再契約
十和田湖なう。

ということで冷麺食ったり岩魚食ったりニジマス食ったりきりたんぽ食ったり地酒飲んだりしてる間に兄者との契約が完了したようです。何はなくともこの再契約がないことにはどうにも身動きが取れない状態だったので、コルツにとっては大きな前進と言えます。

再契約の額としては5年90M、年平均は18Mという内容で、初年度のキャップヒットは16Mのようです。史上最高給を出すのは確実といわれており、年20Mは越すだろうと思ってただけに、思ったより安く済んだなあ、という感想です。Tom Bradyが年平均18Mですから、これと同等というのが各所で言われています。

兄者としても契約についてはさっさとケリをつけたかったらしく、
「7/31日までに契約を結んでくれ」
と代理人のTom Condonに厳命していたようです。また、最高給についても
「最高給にしてもらわなくてもいいから、AddaiやCharlie Johnson、あるいは他の選手を確保してほしい」
と言っていました。この辺の兄者の意思もあったせいか、いつも粘り腰の交渉を見せるCondonも結構簡単に折れた印象です。
#現状からして、AddaiとCharlieがいないと真剣に体がヤバイと思ったのかもしれませんがw

とにかくこれでキャップ上の不確定要素がぐっと減り、色々動けるようになりました。Joseph Addaiとは早速再契約を結んだと伝えられています。パスプロ面とレシーブ面でIndyにとっては無二の価値を持つAddaiも、FA市場ではほとんど注目されていませんでしたし、そう高くはつかなかったのではないでしょうか。

また、Kelvin Haydenをカットすると言う情報が流れています。なんだかんだでキャップにはまだ余裕はないですし、5年43Mの契約は高すぎると判断したのでしょう。Haydenの契約についてはRotoworldから契約の詳細が消えてしまってよくわからないのですが(爆)、残っているボーナスのヒット額は8.1~13.5Mの間のはずです。今年のキャップヒットが9Mと言われていましたから、最大で5Mキャップが空きます(8.1Mを今年と来年に分割して今年のヒットを4Mにする)。逆にワーストでは4.5Mヒットが増えることになりますが、まあそんな余裕はないのでそのような扱いにはしないでしょう。

Haydenのカットはちょっと驚きでしたが、Chris Rucker指名のときに少しその辺を意識していたのかもしれません。Jacob Laceyの昨年の状態や、Kevin Thomasがどれだけやれるか不明な辺り、不安もあるのですが、、、今の序列から考えると、Jerraud PowersとJustin Tryonがスターターになるかと思います。
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by captain_harbaugh | 2011-07-31 21:02 | Colts News
Clint SessionはJAXへ
Clint SessionがJAXと5年29Mで合意しました。JAXがSession獲得にかなり力を入れているという噂が流れていましたが、確かにこれはかなりの力の入れ方ですね。元々引止めの可能性は低いと思っていましたが、これだけ出されるときっぱりとあきらめがつきます。

Sessionは思い切りのいいプレイをする選手で、時折アグレッシブすぎますが、ラン守備ではいいプレイを見せます。かつてのMike Petersonほどは万能ではないですが、JAXとしてはDLがしっかりしていれば、Sessionのアグレッシブさがより活きると評価しているのでしょう。そう考えないと年6Mは出せないでしょうし。個人的にはJAXはJustin Durantをキープしたほうがお得だったと思いますが、さてどうなるか。

Indy的にはこれで正式にWLBはKavell Connorが先発ということになるでしょう。デプス的にはTyjuan Haglerと再契約するか、ルーキーFA組からピックアップすることになるかと思います。

ほかに、ルーキーFAが一人追加されています。

WR Larrone Moore(Delaware State)
6-0, 196ポンド、40y 4.38。4年時は24回450y, 4TD、KR15回522y(平均34.8y)2TDを記録しています。リターナーとしての獲得と思われます。

また、ドラ4指名のRB Delone Carterと契約したとのことです。ほかのルーキーとの契約情報はまだ入ってきていませんが、ドラ1のCastonzo以外はすんなり行くのではないかと踏んでいます。
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by captain_harbaugh | 2011-07-30 07:49 | Colts News
Bullitt、Vinatieriと再契約
コルツはUFAとなっていたS Melvin BullittとK Adam Vinatieriとそれぞれ3年契約を結びました。契約の詳細はまだ開示されていませんが、3年契約ですしそれほど高くはない契約でしょう。

UFAのうち、最優先だったMelvin Bullittの確保に成功しました。スターター級のSがAntoine Betheaしかいない状態だったので、この再契約は必須でしたが、すんなり残留が決まってほっとしました。まだデプスは薄いので、Aaron Franciscoや、他チームからのFA(ただし大物は除く)の獲得もあるかと思います。

Vinatieriは昨シーズンは24/26と復活しました。飛距離的にはやや衰えがあるものの、プレイオフのNYJ戦では残り一分で50yの逆転FGを決めるなど、「持っている」部分は健在です。
#その後カバーチームがしでかさなければヒーローだったのですが。
38歳という年齢は気になるものの、3年契約なら十分ありだと思います。

また、他にQB Nate Davisと2年契約を結んでいます。Davisは元2009年のドラ5でSFに入りましたが、2010年はPSに降格、2011年初頭にSEAとリザーブ契約を結んだものの3月にカットされていました。多くは望めないと思いますが、運動能力は大学時代から評価されていたようです。トレーニングキャンプ初期は兄者の欠席が予想されるため、QBの頭数を確保したのではないかと思います。

残りのFAについては、Charlie JohnsonとJoseph Addaiは引きとめようとしているようです。ほかにはClint Sessionとも再契約しようとしているようですが、SessionについてはJAXがかなり力を入れて狙っているという噂もありますし、高額になりそうなら手を引くでしょう。あとは個人的には安く済むならAntonio Johnsonを引き止めて欲しいです。
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by captain_harbaugh | 2011-07-29 00:20 | Colts News
ルーキーFA
FA市場の動きが例年以上にカオスですな。まあコルツには大物FAは無縁でしょうが、、、

一方で安く済むルーキーFAについては当然ながら獲得を進めています。それもかなりの力の入れようで、今年は結構前評判が高い選手が多数加入しています。ドラフトサイトにちゃんと情報が載ってるような選手が半分ほどいます。

S Joe Lefeged(Rutgers)
ドラフト前には5-6巡では指名されると予想されていました。6-0, 210ポンドというまずまずの体格をもち、40y 4.42, 垂直跳び36.5インチ、3コーン6.82となかなかの運動能力をもちます。読みが悪くタックル下手でSとしては厳しいと言う評価も多いですが、Sは薄いポジションだけに期待しています。

DE David Bedford(South Florida)
6-4, 260ポンド、40yは4.82。大学時代は2009年、2010年共に1サックで、パスラッシャーというよりはランストッパーっぽいです。

RB Darren Evans(Virginia Tech)
ドラフトで6巡くらいで指名されるかもと評価されていた、Indy出身の地元選手。6-0, 227ポンドのがっしりした体格を持つ、縦突貫型ランナー。スピードはやや足りないものの、2009年に膝を怪我して全休した影響が残っていたという話も。パスプロはかなりよいらしく、レシーブもそこそこできる模様。Javarrisとロスターを争うことになるでしょうか。

RB Chad Spann(Northern Illinois)
こちらもIndy地元選手。5-7.5, 200ポンドとやや背が低いものの、なかなかのスピードがあり穴を抜けたときの加速もあると評価されています。大学時代は3年から先発に定着、二年続けて平均5y越え+1000y越え+19TD越えを達成しています。リターンスペシャリストができると面白そうです。

WR Joe Horn(Ashland)
5-11, 191ポンドで40y4.43のスピードを持つ白人レシーバー。Division2からの運動能力重視の獲得っぽいです。動画はこの辺ですが相手関係が微妙なので実力はよくわかりませんw。ロスターに残るにはリターン力を見せる必要があるでしょう。

TE Mike McNeill(Nebraska)
6-7巡の指名があるかもと評価されていた選手。6-4,231ポンドで40y4.67のレシービングTE。ブロックは期待してはいけないようです。クイックネスはあるようですが、ディープで使うのは苦しそうか。Clark, TammeとレシービングTEは2人磐石なだけに相当アピールしないとロスター残留は厳しそう。

C Jake Kirkpatrick(TCU)
ドラフト前は6-7巡指名があるかもと評価されていた選手。6-3,300ポンド。タフでセットアップが速く、ホイッスルが鳴るまでしっかり働き続けると評価されています。スタンツ等にもあわてず対処できるとのこと。一方でランブロッカーとしてはイマイチで、動きながらのブロックは苦手の模様。潜在能力には限界があるものの、頭とテクニックがしっかりしているタイプの模様。Jamey Richardあたりとのロスター争いになるでしょうか。

LB Adrian Moten(Maryland)
ドラフト前は5,6巡指名が予想されていた選手です。6-2, 228ポンドとやや軽量ですが40y 4.53のスピードを持つWLBタイプです。カバー力があり、効果的なパスートをすると評価されています。体重の割にポイントオブアタックでの強さもあるようで、2009年はSLBをやってた模様。ただ反応はやや悪いと評価されています。スペシャルチームで貢献できればロスターに残る可能性は結構あります。

LB Chris Colasanti(Penn State)
6-1,236ポンド、40y 4.82。4年時にスターター定着し102タックルを記録。運動能力に限界はありますが、頭がいい選手のようです。

P/K Travis Baltz(Maryland)
大学時代の平均は41y程度ですが、結構50後半~60y台のパントを記録しています。一発の飛距離はあるけど安定感に欠けるタイプでしょうか。Pat McAfeeに挑むことになります。

WR David Gilreath(Wisconsin)
5-9, 170ポンドとかなり小柄な選手で、大学時のメインの役割はリターナーでした。OSU相手にリターンTD決めた動画を見ると、スピードよりクイックネス系かな?リターナー争いに加わることになります。

QB Mike Hartline(Kentucky)
6-5, 208ポンドと背の高さ的にはNFL基準を満たすQB。リリースは速く、コントロールもなかなかよいという評価。でもラッシュには弱く、WRとの意思疎通もイマイチとのこと。

DT Ollie Ogbu(Penn State)
ドラフト前評価はギリギリ指名があるかも、くらいの評価。6-1, 298ポンドで40yは4.84とウェイトの割に速いです。とにかく一歩目が速い典型的ワンギャッパーのようですが、パスラッシュ技術はイマイチと評価されています。例によってランにはかなり弱そう。ちょっとロスター生き残りは厳しいでしょうか。

LB Kerry Neal(Notre Dame)
6-1, 239ポンド、40yは5.17のようです。まあ40y 5.17というのはプロデイのときに怪我していたということもあるようです。ただいずれにせよ運動能力的には見劣りするタイプのようです。

今年はルーキーには厳しい環境ですが、結構面白そうな選手が獲れましたし、頑張って欲しいです。
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by captain_harbaugh | 2011-07-28 00:47 | Colts News
ロックアウト解除
先週オーナー側が承認した新労使協定案を選手会側が承認し、ついに労使交渉が決着しました。

今後のコルツの予定は以下のとおりです。

7/26(火) - 全FA選手が交渉可能になる(契約は7/29以降)。ルーキーFAの契約が可能となる。
        また、選手の球団施設の利用やミーティング、プレイブックの配布が可能となる。
7/28(木) - 選手の解雇が可能となる。
7/29(金) - コルツのトレーニングキャンプ開始。
        FA選手の契約や、契約見直しが可能となる。
8/4(木) - 新労使協定案を承認する形で選手会再立ち上げ。リーグ新年度開始。ここまでにキャップの調整を完了する必要あり。
8/13(土) - プレシーズン初戦、ラムズ戦

2011年度のサラリーキャップは120.375Mと2009年の128Mよりすこし減少します。しかしこれに加え、
・将来のキャップ枠から前借りのような形で、3Mまでキャップ枠を拡大できる
・パフォーマンスベースのサラリー枠が別途3.5M使用可能
ということらしく、実質は126.875Mまで拡大可能なようです。
また、最低サラリーが120Mの99%、119.2Mに設定され、各チームはこの額以上サラリーに使う必要があるようです。収めるべき範囲が狭くて結構調整が難しそうな。

ちなみに、コルツの2011年のキャップ使用状況は115.5Mのようです。ただこれはBob Sandersのカット前にも同じ数字を見たので、ここからBobのサラリー分の5M程度は減っていると思われます。
問題はここにPeyton Manningの額が含まれていないことで、ここにManningのフランチャイズ契約の額となる23Mを加えるとあっさりキャップをオーバーします。一応Dwight FreeneyやDallas Clarkのサラリーをボーナスに付け替えればあと7,8Mは空けられそうですが、それでもギリギリなだけに、サラリーキャップが有効となる8/4までにManningとの再契約交渉を済ませるのがフロント的には最優先事項となります。

また、兄者との再契約が済むまではFA契約もかなり難しいと思われます。2009年までと同様にプレイ年数3年までの選手はRFA、それ以降の選手はUFAとなるようなので、コルツのFA選手の内訳は以下のとおり。

UFA
Joseph Addai
Melvin Bullitt
Keyunta Dawson
Aaron Francisco
Tyjuan Hagler
Ken Hamlin
Antonio Johnson
Charlie Johnson
Daniel Muir
Dominic Rhodes
Clint Session
Adam Vinatieri

RFA
Eric Foster

何人残せるかはわかりませんが、最低でもMelvin Bullittは必須です。
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by captain_harbaugh | 2011-07-27 00:02 | Colts News