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チーム現状(RB編)
Joseph Addai
契約状況:2011年に3年14Mで契約。サインボーナス5.58M、2012:2.9M, 2013: 3.07M
2011スタッツ:12試合出場、118回433y(平均3.7y)1TD、レシーブ15回93y
コルツの1RB 3WRの兄者オフェンスに完全適応したリーグ最強クラスのブロッキングRBです。パスプロが最大の持ち味で、レシーブも得意。走り的にはビジョンに優れるワンカットランナーですが、怪我を繰り返す中で若い頃の切れは失われてきています。
パッシングゲームに適合したランナーであることもあり、まともなパッシングゲームを構築出来なかった2011シーズンは大きく数字を落としています。兄者と袂をわかつ場合、特性を活かしていけるか微妙です。

Donald Brown
契約状況:2009年に5年11.2Mで契約。6.8Mが保証ボーナス。2012:0.865M, 2013:1.705M
2011スタッツ:16試合出場、134回645y(平均4.8y)5TD、レシーブ16回86y
Pierre Garconと並んで兄者がいないことで数字を伸ばした選手。ブロックが苦手で兄者オフェンスで1バックでは使いにくかったのですが、ランを主軸に据える中でランニング能力を活かして数字を伸ばしました。
走りについては昨年までビジョンに欠ける面があったように感じましたが、2011シーズンは外ブン回しだけでなく中央の穴をつく走りでも結構いいゲインを見せています。もっとも最大の持ち味はスピードにあるところは変わらず。一発の能力はAddaiやCarterよりかなり高いです。兄者オフェンスを捨てることになるなら、来年はエース昇格もありえます。

Delone Carter
契約状況:2011年に4年2.465Mで契約。0.425Mがボーナス。2012:0.465M, 2013:0.555M, 2014:0.645M
2011スタッツ:16試合出場、101回377y(平均3.7y)2TD、レシーブ5回18y
ショートヤードをもぎ取るほどのパワーは無いですが、低い重心とまずまずのスピードでそれなりにゲインするワンカットスタイルが基本。よくいえば安定している、悪く言えば爆発力に欠けるランナーと言えます。ただファンブルが多い(106ボールタッチで3ファンブルロスト)のが玉に瑕。走りのスタイル的には安定感が売りなだけに、ファンブル癖は矯正したいです。
スターターでバリバリというほどではないものの、2番手・3番手としてエースの負担を減らす役割は十分こなせるでしょう。

Darren Evans
契約状況:2012年にリザーブ契約
2011スタッツ:2試合出場
プレシーズンでまずまずの活躍を見せたものの、ロスターとしては当落線上。PSとロスターを行ったりきたりしつつ、キャリーはなしでシーズンを終えました。
上位3人に怪我がなければ来年もPS中心となるでしょう。

Ryan Mahaffey
契約状況:2011年にFAルーキーとして契約、詳細不明
2011スタッツ:5試合出場、レシーブ1回5y
デビュー戦のCAR戦で印象的な活躍を見せたFB。久々にコルツにまともにブロックできるFBが来た、と思ったら脳震盪を起こして退場してしまいました。ただWeek14には復帰し、以降4試合出場しています。
リードブロック能力は結構高そうに見えました。1バックを継続するなら出番は少ないものの、FBを入れる機会を増やすなら彼が第一の選択肢でしょう。

Jerome Felton
契約状況:2011年にウェイバーから獲得、2012年はFA
2011スタッツ:5試合出場、レシーブ2回16y
Mahaffeyの怪我を受けてウェイバーから獲得したFB。ただリードブロックではMahaffeyには及ばなく見えました。

Chris Gronkowski
契約状況:2011年にウェイバーから獲得、2012:0.49M
2011スタッツ:7試合出場
シーズン序盤にロスターに入っていたFBですが、Week7に筋断裂でIR入りしました。見る限りリードブロック能力はかなり低く見えました。スペシャルチーマーとしてもそんなに目立っていなかった印象ですし、来期にはカットされるでしょう。

兄者と袂をわかつとしたらエースになれる選手が欲しいといえば欲しいですが、Addai, Brown, Carterが最短でも2年契約が残っていることを考えても、他のポジションに比べれば補強優先度は低いです。
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by captain_harbaugh | 2012-02-29 02:22 | Colts News
Peyton Manningの状況
ぶっちゃけ見てると気分が悪くなるため、ここ2週間近く現地Webサイトを訪れずに過ごしていました。ああ自分は見たいものしか見ない狭量な人間であることよ。

ということでうちのチームがそれなりに話題になっているのですが、記事更新はおろか情報収集も完全にサボっております。そろそろサボり続けるのもなんかなーと思い始めたので、とりあえずリハビリがてら、ほとんどはカビの生えた話でしょうけど兄者の状況の整理を。

まずIrsayは契約見直し交渉を行う、という形で28Mのボーナスを払わない意志を明確にしています。兄者が来期頭にどこまで回復するかはっきりしていないことはわかりますし、契約リスクを考えるのはIrsayとしては当然でしょう。現段階でも以前の肩の状態に程遠いのは確実なわけで。だから契約見直しを求めるまでは、まあわかります。しかしこのネチネチした締め上げ方はフランチャイズの大功労者に対してやるようなもんではないでしょう。政治家っぷりではIrsayが兄者の遥か上を行きますね。まあ、それだけWeek16にやったと言われているスクリメージ練習の出来がショックだったのかもしれません。

契約見直しを兄者が飲むかですが、兄者は自分がやれると判断する限り現役を続行するでしょうけど、問題はここまでのIrsayのやり方に対して兄者がどう考えているか。まだ最初から契約見直しを頼んだほうがまとまる確率は高かったと思うのですけどね。で、フロント側もManningが契約見直しを受けないならそれで上等的な態度が見受けられますし、完全回復していない現状では相当厳しい条件を突きつけそうな。ということで3/8までに奇跡的な回復を見せない限りはまとまる可能性は低いでしょう。

兄者が去ることになったら?Luckを指名するとして、パッシングやポケットプレゼンス、プレイリードでは兄者から相対的には大きく落ちるでしょうし、ワンバック・3WRのノーハドルスタイルは捨てたほうがいいでしょう。やはりLuckには機動力を活かしてロールアウトでの時間稼ぎを使うWCO(Aaron Rodgers路線)が向いていると思います。で、そうなるとJoseph Addaiはやや活かしづらくなくなりますし、Reggie WayneやPierre Garconとの再契約も微妙。ディフェンスも時間がかかるでしょうし勝ち星は伸びないでしょうから、来年のドラフト上位でエースレシーバーを獲るのが現実的ですかねえ。。。

なんというか、4年後には来るだろうと思ってた焼け野原を目の前にしているような感覚です。
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by captain_harbaugh | 2012-02-26 22:24 | Colts News
新DCはGreg Manusky
例によって記事を書くまでに間が空いてしまいましたが、INDの新DCがGreg Manuskyに決定しました。

Manuskyは2001年にWASでLBコーチとしてコーチキャリアをスタート。2002年~2006年はSDでLBコーチを務めています。最初の2年はSchottenheimer直下で4-3、2004-2006はWade Phillipsの下で3-4でのLBコーチを務めたことになります。

その後2007年~2010年はSFでDCを努めました。2007-2008はMike Nolan、2009-2010はMike Singletaryの下で働いたことになります。この間はずっと3-4ですね。
そしてSingletaryと共にSFを去り、2011シーズンはSDのDCをしていましたが成績不振により一年で解雇されています。基本的に3-4色がかなり強い人材と言えます。

Manusky就任後SDが低迷したとか、Manuskyが抜けた後SFの守備が大きく向上した、とかでいまいち現地コルツファンの受けはよくないようです。個人的には2009年のSFとの対戦時のSFディフェンスの印象がよかったので結構いいんじゃないかと思ってますがw。このときのManuskyは非常に柔軟にフロントを動かして、全員スタンディング状態でラッシュ人員を読ませないようなディフェンスをしていました。コルツにランアタックがないことを見透かされたという話もありますw。

SFの守備順位は、2007年以降
2007:25位
2008:13位
2009:15位
2010:13位
2011:4位
となっており、確かにManuskyが抜けた後向上しているようには見えます。しかしドライブごとの喪失yで見ると、
2007:29.38y(21位)
2008:28.18y(11位)
2009:24.79y(2位)
2010:28.19y(13位)
2011:26.41y(7位)
です。2010こそ数字を落としたものの、順調にステップアップをさせているように見えます。まあ何が言いたいかと言うと、
・元々守備は強かったけど、オフェンスがボールコントロールできないから見かけ数字は悪化した
・2011年はJim HarbaughのHC就任でAlex Smithがボールコントロールできるようになったから守備の数字が上がった
んじゃないかなーという推測が成立するのではとw。ただManusky時代はターンオーバーが少ないのも特徴で、その辺は課題と言えるかもしれません。

一方SDの場合、
2010:24.67y(3位) (Ron Rivera指揮)
2011:34.2y(27位) (Greg Manusky指揮)
、、、これはちょっと言い訳できないかも。

まあずっとディフェンス畑のHCの下でやってる辺りはポイントかもしれず、独自色を出すよりもHCをサポートする形で守備の完成度を高めるのが持ち味なのかも。オフェンス畑のNorv Turnerの下で全権を与えられたら破綻したものの、コルツではPaganoの補佐的な役割と考えれば、問題はないかもしれません。

とりあえずPaganoが3-4色の強いDCを連れてきた、ということで3-4に一気に移行でしょうか。そうだとしたらNT一人ととフィジカルの強いLBを最低二人は確保したいです。 
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by captain_harbaugh | 2012-02-08 00:20 | Colts News