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感想 - 2011 Week7 Indianapolis@New Orleans
今週も周回遅れ。さすがにこの試合を見返すのはきつかった。



ということで7-62の歴史的大敗。まあ、あまり書く気力もないので短めに。

ボールコントロールできないオフェンス、得点できないがゆえに相手オフェンスを楽にさせる面はあれど、さすがにこの試合はディフェンスの問題としかいいようがないでしょう。特にコルツディフェンスのアンダーニースがすっかすかであることを全米に知らしめたことは、今後も大きい影響を与えるのではないでしょうか。さすがSean Paytonは怪我していても相手の一番の弱点をしっかりついてきますね。しかもそこを突くのに最適なDarren Sprolesを持っていたのですから笑いが止まらなかったのではないかと。Sprolesは本格的に天敵認定ですかね。

まあ、LB陣が全員パスカバー苦手、CB陣も反応が悪いと来たらシームが余計広がることになりますし、カバー2の弱点も知れ渡っているわけで。今のコルツならPat AngererをキーにしてAngererが一直線に下がるなら真ん中、そうでなければLBの間に走りこむ簡単なオプションを設定しておくことで攻略は容易な気がしますねえ、、、まあそこまでしなくてもすっかすかなゾーンは攻略容易なのかもしれません。

ミスタックル多発も大いなる問題ではありますが、戦術の根本を蹂躙されたのはより重要でしょう。まあNOレベルでミスなくこの攻略を遂行できるチームは少ないのでしょうけど、それにしてもひどいとしか言いようがないです。

昨年あたりからINTの減少は問題でしたが、今年はさらに悪化しています。その数字が示すことが顕在化したような試合だったと思います。Gary Brackettがいなくなってるのは確かに痛いですが、戻ってきたら改善するようなレベルじゃないかな、、、
by captain_harbaugh | 2011-10-30 21:41 | Game Summary
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