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Peyton Manningインタビュー
Peyton ManningがWalter Payton Awardの授賞式に参加したとき、インタビュアー(Bob Kravitz?)からのいくつかの質問に対して答えています。

(OLを責めたと言われていることについて)
「とんでもない。私は「We had protection problems.」とは言った。「We」だ。私が「We」と言うときには、常に自分を含んでいる。「Protection」だが、これはコンセプトの問題であり、QBの問題であり、戦術の問題だ。ああいう解釈をされるような言葉を避けたつもりだったが、私にはラインを責める気はまったくない。」

「彼らは私をとても尊重してくれているし、私も彼らをとても尊重している。Tarik Glennがプロボウルに決まったとき、一番に電話をかけた一人は私だし、Ryan Diemはラインメンでの旅行に私を招待してくれている。Jake Scottはあの晩ボイスメールをくれたよ。」

「間違ったことやミスをしたら謝るし、責任を取るよ。しかし今回の件は、やったつもりのないことで責められている。ああいう形で伝わらないように言葉を選んだつもりだったが、間違った言葉を使ったのだろう」

(Edgerrin Jamesがコルツに戻らないだろう事について)
「もちろんそうならないでほしい。彼は自分が今まで持った中でベストの、もっとも信頼できるチームメイトだ。」

「Pro Bowlが終わったら、マイアミに行ってJamesに会って、ゆっくりと話したい」

(オフェンスでManningが権限を持ちすぎているのではないか、という非難に対して)
「なぜそう言われるのかを時々考える。おそらくみんなオーディブルやスクリメージでのコールについて聞くのに飽きているのだろう。このことについて自分で言ったことは(質問に答えるときを除いて)ない。Tony(Dungy)はオープンに物事を言っているが、自分は秘密にしようとしている。」

「実際は、オーディブルが勝因になったことも敗因になったこともない。常に実行の問題だ。スナップを受け、プレイをし、成功する - それはウチのオフェンスがうまくいったということだ。私はコーチの指示に従ってプレイをしているだけだ。私は攻撃コーディネータじゃない。プレイをコールしているのはTom Mooreだ。彼は私に、何か相手の動きに気づいたら、プレイを変えろと言っている。私はその指示に従っている。私はただのQBだ。」

(PIT戦の3rdダウン2のプレイについて)
「あそこでは何よりもサックを避けようとした。フィールドを見渡しているうちにサックを食らうことだけは避けないといけなかった。SD戦では、それでFGレンジの外に出てしまったんだ。それを避けるために急いで投げてしまったのは確かだ。でも、今後同じ状況になったら同じようにプレイするだろう。」

(父ArchieがBradshawのコメントに反発したことについて)
「父が自分をかばうために反発した、と言っている人がいるけど、そうじゃない。父は質問されたことに、「ノーコメントだ」と言わずに回答しただけだ。父に経緯を聞いたが、私と同じく、Bradshawやあなた(Kravitz)や、それ以外に私を非難してる人がいることに問題を感じていない。」

「多分もう一度同じ状況になったら、父は今回のようなやり方はしないように考えていると思う。」

(大一番で勝てない、という非難について)
「これについては弁解しようと思わない。将来チャンピオンシップを勝つことを信じて、プレイを続けるだけだ。」

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うーん、結構突っ込みたい箇所が。

普通は「相手の動きに気づいたらプレイを変えろ」と言われて、実際高い頻度でプレイを変えていること自体を(それがTom Mooreのオフェンスにしろ)権限の持ちすぎと言うと思うんだけどな、とか、パントチームを入れないようにするのはあんまりただのQBではないよな、とか(爆)。

実際Manningに自由を与えているのはTom Mooreだろうし、それ自体見直してほしくはあるんだけど。
by captain_harbaugh | 2006-02-09 21:58 | Colts News
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