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3巡以降
3(86) OG Hugh Thornton llinois
4(121) CKhaled Holmes USC
5(139) DT Montori Hughes Tennessee-Martin
6(192) SS John BoyettOregon
7(230) RB Kerwynn Williams Utah State
7(254) TE Justice Cunningham South Carolina

3巡は現在のチームで最も大きな穴となっていたOGのThorntonを指名。元々3-4巡評価だったので、その評価通りの指名順というところ。結構パワーが有り、機動力も兼備する模様で、コンバインでは40y 5.09, 3コーン 7.45とOGとしてはかなり優秀な数字を出しています。一方でブロック時の姿勢やフットワークは改善の余地があるとのこと。

4巡はデプス強化でCのHolmesを指名。こちらも元々3-4巡評価だったので、その評価通りの指名となります。こちらは機動力型と評価されていて、フットワークは良いという評価をされています。一方でパワーは強くなく、ゾーンブロックスキーム向きと言われています。

CLEと来年のドラ4とのトレードで5巡を入手し、大型のDTのHughesを指名しました。329ポンドのサイズはNT向きで、一歩目が早いタイプらしいです。やや弱いチーム相手に才能だけでプレイしていたようで、テクニック面の未熟さやスタミナが課題として挙げられています。昨年のJosh Chapmanとどちらかが若手代表として出てきてくれれば。

6巡はSSのBoyettを指名。LaRon Landryを加えたとはいえ、まだまだデプスが薄いSを強化しました。読みが良く、良いタックラーであると評価されています。最大の懸念は昨年9月に両膝の膝蓋腱の断裂で手術をしていることですが、4/10にワークアウトをした時には40yで4.57を記録する等、よい動きをしていたようです。怪我の懸念はあれど、能力的にはお買い得の指名に見えます。

7巡aはRB指名。5-8のちびっこながらまずまずスピードがあり、パスも捕れる模様。一方タフさはなく、基本的には外でスピードを活かしてナンボというタイプのようです。Donald Brownの契約切れを控えてのスピードタイプ補充と考えられます。

7巡bはブロッキングTEのCunninghamを指名。ほぼブロック専門要員のようです。ニーズの観点では微妙な指名ですが、ブロッカーとしては相当よいらしいので一芸を活かして頑張って欲しいところ。

全般的にやや小じんまりした印象もありますが、CBを取れなかった以外はニーズは埋めたとおもいます。
# by captain_harbaugh | 2013-04-28 22:09 | Colts News
ドラ1はBjoern Werner
仕事の大炎上やら、身内の手術と入院やら、自分の結婚準備やらが重なり、今年のドラフトについてはほとんど事前調査できませんでした。

ということでおもいっきり間が空きましたが、ドラフト指名があったということでゆるーりと更新。

1(24) - Bjoern Werner DE/OLB Florida State

昨シーズンはFlorida Stateで13サック、18ロスタックルを上げ、ACCプレイヤーオブザイヤーに選出されました。大学時はLEでしたが、コルツとしてはOLBでMathisの反対側を任せる意向のようです。Jerry Hughes(ボソッ)

ざっとプレイ+ネット評価を見たところ、出足は結構速そうで、勤勉なワークホースの模様。一方、動きのキレとしてはさほど凄いものは持たないように見えます。

そして結構プレイ判断がよさそう。相手をぶち抜くだけでなく、いるべき場所をしっかりカバーすることでサックやロスタックルを生み出している印象あり。もっともこれができるのは反対側に一流パスラッシャーがいるのが条件ですが。つまりMathisが追い立てたところをしっかり仕留めるのが役割になるかも。

とはいえ、Mathis頼りもいつまでも続くものではないですし、やはりドラ1には独力打開力を期待したいところ。スピンやら鋭角コーナーリングやらというタイプではないと思うので、OLのバランスを崩す技に磨きをかけ、パスラッシャーとして成長していって欲しいです。
# by captain_harbaugh | 2013-04-27 10:24 | Colts News
Bruce AriansがARIのHCに、新OCはPep Hamilton
オフェンスコーディネーターのBruce AriansがARIのHCに就任しました。

コルツ側も昇給及び肩書きアップ等の約束をしていたようでしたが、HC職の魅力を考えれば仕方ないでしょう。Arians側にオファーを断るという選択肢はなかったと思います。60歳という年齢からしても、自身の評価としても、このオフが最後のチャンスだったでしょうし。

Ariansは基本的にはQB育成の専門家なので、ARI的にはドラフト上位でQB指名してその育成を任せる腹づもりかな?Peyton Manning、Ben Roethlisberger、Andrew Luckに次ぐQBを育成できるか。

ということで、コルツのオフェンスコーディネータが交代することになりました。Luckの育成的には悪影響でしょうし、継続性を重視して内部昇格でClyde Christensenというのも嫌と思っていたのですが、現StanfordのオフェンスコーディネータであるPep Hamiltonを採用したようです。。

本当ならなかなか嬉しい人事です。当然ながらLuckのことはよく知っているコーチですし、Jim Harbaughの系譜であるというのも個人的にはツボ(Harbaughとかぶってるのは1年だけですが)。TEをフル活用するStanfordスタイルは今のINDの人材にマッチする気もしますし、なかなかよい選択と感じます。
もちろんカレッジとNFLはあらゆるものが違ってきますが、適応次第で面白いことができそうな気がしています。

一方で、Hamiltonは元々NYJ、SF、CHIでQBコーチをしていたわけなのですがその期間の育成実績はイマイチだったりもします。まあほとんどは1年毎に職分が変わっていたようなので時間がなかった、あるいはそもそものタレント自体がアレだったということにしておきましょう。
# by captain_harbaugh | 2013-01-19 18:32 | Colts News
Tom Telesco引き抜き
好調なシーズンを送ると、オフにこういったことが起きやすい。

コルツフロントのNo.2であった副社長Tom TelescoがSDのGMに就任しました。

TelescoはBill Polianの愛弟子と言える存在で、古くはBUF時代にPolianの元でインターンを経験し、CAR時代からスカウト業務を開始しました。その後コルツでスカウトを勤めながら昇格していき、2006年シーズンから人事最高責任者に就任しました。GMにはChris Polianが就いていましたが、実質的に人事面でBill Polianの右腕の役割をしていたのはTelescoと言われています。

Telescoは昨オフPolianが解雇されてもチームに残ると共にフットボール業務担当副社長に昇格し、名実ともにチームのNo.2となっていました。これだけPolianべったりの経歴を歩みながらチームに残ったわけなので相当Irsayの信頼度も高かったと思いますし、リーグ内の評価も高く、いずれはどこかでGMになると言われていました。

コルツ的には若く有能なフロントを失った格好ですが、コルツの方はしばらくGM Ryan Grigsonが安泰と思われますし、やむを得ないでしょうね。さらにTelescoの引き抜きに伴い、Bruce AriansをHCとして引きぬくのではという噂も流れています。元々SDはAriansをかなり有力候補として考えていた節があるので、健康面の懸念がないのであれば併せて引き抜かれる可能性もあります。

SDの場合John Butler、A.J.SmithとBUF・Polian系のGMが続いていたのですが、Telescoの就任でまたPolian系の人材が続くことになりますね。
# by captain_harbaugh | 2013-01-10 22:30 | Colts News
簡易感想 - 2012 Wildcard Round Indianapolis@Baltimore
やっぱり

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# by captain_harbaugh | 2013-01-07 07:22 | Game Summary